鈴与シンワートはこのようなニーズに対応するため、従来から取り組んでいる鈴与グループ企業向けの人事給与業務をはじめとした業務受託サービスと、300社以上の導入実績を有する人事・給与・就業業務パッケージのソリューションサービスの2つの高いノウハウを組み合わせた、ハイブリッド型人事給与業務アウトソー
シング「S-PAYCIAL(エスペイシャル)」サービスを提供開始します。また、自社データセンター「S-Port」保有の強みを活かし、クラウド環境を活用したプラットフォームから業務プロセスまでトータルなソリューション提供を行います。
お客様は月次給与から年末調整までの一連の業務を外部委託するとともに、人事の属性情報や組織情報を給与計算結果と組み合わせたデータ抽出や統計情報作成など、フレキシブルな組織・人事分析が可能となります。例えば「所属別の時間手当支給実績平均の統計資料」など自由に必要なデータ分析を行うことが可能となります。これにより、従来の給与アウトソーシングでは、実現できなかったBPOサービス開始後の「コア業務」を強力に支援するツールとして、お客様に対して高い付加価値を提供します。
このように、ハイブリッド型人事・給与業務アウトソーシングサービス「S-PAYCIAL(エスペイシャル)」は、アウトソーシング実現後の「コア業務」にまで踏み込んだ、新しいコンセプトのサービスです。
■■「S-PAYCIAL(エスペイシャル)」サービス概要
「S-PAYCIAL(エスペイシャル)」は、月例給与、賞与、年末調整、住民税管理、社会保険支援など一連の給与業務に関してWEBアプリケーションを利用したサービス提供を行います。「業務運用」と「システムインテグレーション」を組み合わせた、新しいコンセプトのハイブリッド型アウトソーシングサービスです。
お客様とアウトソーサーが共通のWEBプラットフォームを利用することで従来型サービスに比べ、スピーディーな情報共有と高度な人材情報分析を実現します。
■■「S-PAYCIAL」の導入期待効果
・コア業務へのジョブ転換
「S-PAYCIAL」を採用することで、業務担当者はノンコア業務の外部委託を実現し、定型業務のオペレーションを中心とした業務から解放され、制度設計や人事戦略などコア業務へのジョブ転換を実現します。
また、コア業務転換後に必要なフレキシブルな組織・人材情報分析をタイムリーに実現し、スピーディーな経営判断を可能にします。
・コスト削減
「S-PAYCIAL」を採用することで、業務担当者の負荷低減の他、システム購入や保守、内部要員人件費などTCOの削減が期待できます。
・俗人化リスクの排除
「S-PAYCIAL」を採用することで、特定の担当者に依存しがちな給与業務を「業務フロー」「運用ルール」のドキュメント化することで、業務プロセス全体の「見える化」を実現し、俗人化リスクの排除を実現します。
■■販売目標
今後3年間で、50社の導入を目指します。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。