ADS-BT Light for Revit 2012は、日本の建築基準法に基づく日影/天空率計算の解析ソフトウェアとして最も普及している、生活産業研究所のADS-winの計算エンジンを搭載しています。建築業界で実績のあるADS-winの機能を、BIMソフトウェアであるRevit製品にアドオンとして組み込むことで、設計作業をより効率的に進めることが可能です。オートデスクは、日本の建築業界のBIM活用に向けた取り組みを引き続きサポートするとともに、厳しい納期やコスト削減などの課題に直面する建築業界向けに、作業効率や品質の向上を実現するソリューションを今後も提供します。
ADS-BT Light for Revit 2012の主な機能は以下の通りです。
・斜線・逆日影チェック
設定した与条件に基づき、斜線、日影を考慮した建築可能な空間を3Dビューへメッシュ表示します。メッシュは斜線制限の種別ごとに色分けされて表示されます。
・規制ラインチェック・日照定規
規制ライン上での日影チェックを行い、配置した特定点の日照定規を作成します。
・簡易天空率チェック
簡易天空率チェックの機能を搭載しています。あらかじめ登録されている、東京、JCBA方式の条件タイプから天空率チェックを行います。
・ADSインポート/エクスポート
Revitで設定した条件をADSデータ(CW2)としてエクスポートすることが可能です。また、ADSデータのインポートは、建物ブロックのみに対応しています。
ADS-BT Light for Revit 2012は、大塚商会が運営するBIM情報サイト「BIMナビ」から無償*でダウンロードできます。
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オートデスクは建設業界での業務効率化、デザイン性の向上、サステイナブルデザインを実現するワークフローとしてBIMを推進しており、柔軟でコスト効率の高い包括的建設ソフトウェア ソリューション「Autodesk Building Design Suite」をはじめ、Autodesk Revit Architecture、Autodesk Revit Structure、Autodesk Revit MEPなど、建築設計の主要3分野すべてにBIM製品を提供しています。オートデスクは、建設・インフラストラクチャ業界に携わる建築家、エンジニア、プランナー、コントラクター、施設管理者、オーナーの今日のビジネス課題に向けた取り組みを支援する、包括的なソリューションによりBIMプロセスをサポートします。詳細は以下URLをご覧下さい。
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生活産業研究所は、建築基準法に基づく集団規定解析ソフトウェアの開発、販売、コンサルテーションなどを手がけており、都市と暮らしの基盤をデザインするための基本ツールとなるデジタル テクノロジーを提供しています。生活産業研究所は、優れた設計意匠アイデアをデジタル空間の中で具体化するツールの研究、開発を続けており、同社の主力製品である統合型の日照・天空率・斜線・逆日影計算システム「ADS-win」の累計販売本数は7,000本以上に上ります。詳細は以下URLをご参照ください。
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以上
生活産業研究所株式会社概要
代表者: 石川 健
所在地: 〒153-0043東京都目黒区東山1-6-7 フォーラム中目黒ビル
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設立: 1984年10月
資本金: 50,000千円
主な事業内容: 建築基準法の集団規定解析ソフトウェアの開発、販売、コンサルテーション
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