今回販売を開始する「vOPS 4.0」には、新機能「vScope」が追加され、大規模環境における可視化が強化されました。「vScope」は数百台規模のVMのパフォーマンス・キャパシティ状態を1画面でチェックすることが可能な機能で、VM数が数十台~数百台と増えてきても、容易に仮想環境全体の状態を把握することが可能です。また、vOPSはこれまでVMware環境での使用に限定されていましたが、この度マルチハイパーバイザー対応(Hyper-V対応)の機能が追加されました。さらに、来年早々にはRedHat Enterprise Virtualization上のKVMへの対応も予定しており、今後もvOPSはVMware、Hyper-V以外のハイパーバイザーも積極的に対応していく予定です。
【Ver.4.0の新機能】
・大規模環境における可視化強化 「vScope」
vScope機能の追加により、数百台規模のVMのパフォーマンス、キャパシティ状態を1画面で全体表示可能に。
・スケーラビリティ強化
仮想アプライアンスの64ビット化により、内部データベースのみで数千台のVMまで管理可能に。
・マルチハイパーバイザー対応
Hyper-V環境においても、vOPSのすべての機能を利用可能に(Microsoft System Center Virtual Machine Manager 2008R2およびMicrosoft System Center Operations Manager 2007R2により管理されていること)。
マクニカネットワークスは、ヴイカーネル社と国内一次代理店契約を締結し、2011年6月より積極的に国内販売を展開しています。本製品の最新情報、評価版ダウンロード等に関しては、本バージョンの販売開始と合わせ、弊社ホームページより提供します。
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TEL: 045-476-2010 E-mail: vkernel@cs.macnica.net
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