IP-PBXソフトウェア「InfiniTalk」Ver1.7.9にバージョンアップ

インフィニトーク株式会社

2011-10-24 00:00

インフィニトーク株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:長谷川徹、以下「インフィニトーク」)は、IP-PBXソフトウェア「InfiniTalk Ver1.7.9」の提供を本日より開始いたします。
「InfiniTalk」は、オープンソースソフトウェア"Asterisk(アスタリスク)"をベースに開発したIP-PBXで、機能性・操作性・拡張性を備えています。コールセンター、オフィスへの導入を中心に、多くのお客様に提供して参りました。
この度の、Ver1.7.9へのバージョンアップは、ユーザビリティの向上及び、業務効率の改善に繋がる機能を強化したものです。
また、オプション製品である自動音声応答システム「IVR+」の機能強化も行っております。

■バージョンアップ機能の詳細 
バージョンアップを行いました機能の一部を、下記にご紹介します。
・ボイスメールのメール送信機能
ボイスメールが登録された際に、録音された音声データが添付されたメールを、指定したメールアドレスに送信できる機能が追加されました。

・スライド着信機能
外線から指定されたグループ(グループダイヤル)に着信後、一定秒数を経過しても応答がなかった場合、予め設定した別のグループへ自動で着信が切り替わる設定を追加しました。また合わせて、スライド着信後も応答がなかった際は、音声メッセージを再生することも可能です。
なお、スライド着信で設定できる秒数は10秒、30秒、60秒、120秒、180秒から選択できます。

・IVR+(自動音声応答)
IVRのコールフロー作成において、インポート・エクスポート機能を追加しました。

なお、上記機能の設定は全てWeb管理画面より簡単に行えます。

■IP-PBX「InfiniTalk」について
オープンソースソフトウェア"Asterisk(アスタリスク)"をベースに開発した、IP-PBXです。ビジネスフォンと同様にお使いいただけ、IPセントレックス運用やCTI連動、全通話録音機能を標準装備しています。システムの設定変更が簡単で、機能性・操作性・拡張性を備えております。
ご利用内容や規模、ご予算に応じて、柔軟なシステム構成でご提案できます。

■インフィニトーク株式会社について
1999年創業。日本でLinuxの活用を開始したパイオニアであり、オープンソース技術を活用したIP-PBXソフトウェアパッケージ製品「InfiniTalk」及びネットワーク監視用途に適したセキュリティ製品「TrueWitness」の開発・販売・保守サービス、及びOEM提供を行っています。

※Asteriskは米国Digium社の登録商標または商標です。
※Linux はLinus Torvalds 氏の日本およびその他の国における登録商標または商標です。
※InfiniTalk / TrueWitnessはインフィニトーク株式会社の登録商標です。



【本件に関するお問合わせ先】
インフィニトーク株式会社
・電話: 03-3251-6628
・Webからのお問合せ (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]