無料通話・無料メールアプリ「LINE」、 PC版・スマートタブレット向けブラウザ版をリリース

マルチデバイス対応で新たな利用機会を創出、ユーザーのプライバシー保護にも一層の取り組み

NHN Japan株式会社

2012-03-07 00:00

NHN Japan株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森川 亮、以下 NHN Japan)は、同社が運営する無料通話・無料メールスマートフォンアプリ『LINE(ライン)』( (リンク ») )のPC版(Windows/Mac対応デスクトップ常駐型クライアント)・スマートタブレット向けブラウザ版の提供を開始いたしましたので、お知らせいたします。
※Androidアプリ版(最新バージョン)を利用しているユーザーは、本日よりPC版・スマートタブレット向けブラウザ版をはじめ、全ての機能を利用可能です。近日中に、iPhoneアプリ版でも対応予定です。

LINEはユーザー同士であれば国内・海外、通信キャリアを問わず、無料で音声通話・メールが楽しめるスマートフォンアプリです。2011年6月のサービス公開以来、サービス公開約8ヶ月となる2012年3月5日には、世界2,000万ダウンロード(iPhone/Androidアプリ総計)を達成するなど、飛躍的に成長しています。

このたび公開したPC版では、専用クライアントソフトをインストールすることにより、これまでスマートフォン・フィーチャーフォンからの利用に限られていたLINEをPCでも利用することができます。また、併せて同時公開したスマートタブレット向けブラウザ版では、iPadやAndroid Tabletなどスマートタブレット端末での利用に最適化。タブレット端末ならではの大画面で、自宅や会社などで気軽に利用することができます。なお、PC版・スマートタブレット向けブラウザ版ともに、無料通話機能は非対応となっており、チャット機能のみの利用となります。

また、今回の新機能提供にあたり、Androidアプリのバージョンアップを実施、マルチデバイス対応を行いました。スマートフォンアプリ利用開始時に登録する電話番号とは別に、任意でメールアドレス・パスワードを追加登録することにより、PC版・スマートタブレット向けブラウザ版のログイン時に利用できるほか、電話番号や機種の変更時に過去の利用情報(友だち/グループ情報・プロフィール情報)を引き継ぐことができるようになりました(従来は電話番号や機種変更を行うと利用情報が初期化)。
※QRコードを利用して、追加情報を登録せずにPC・スマートタブレット向けブラウザ版を利用することも可能です。
※近日中にiPhoneアプリ版・フィーチャーフォン版もマルチデバイスに対応していく予定です。

さらに、LINEでは利用登録時に、アドレス帳情報の取得についてユーザーから確実かつ明確に事前許諾を取ることをポリシーとして運営しておりましたが、今回のバージョンアップにより、アドレス帳情報の利用許諾に関するステップを、これまで以上にわかりやすく、明確に選択できるようインターフェイスを改善いたしました。

LINEは世界有数のグローバルモバイルメッセンジャーとして、2012年中に世界1億ユーザーの獲得を目標に、引き続きサービスの利便性向上とユーザーのプライバシー保護の取り組みを行ってまいります。

■PC版概要
ダウンロード: (リンク »)
利用料:無料
対応OS:Windows XP以上、Mac OS X(10.6)以上
対応言語:日本語・英語・韓国語

■スマートタブレット向けブラウザ版概要
ログインページ: (リンク »)
利用料:無料
対応OS:iOS 4.3以上、Android 3.0以上
対応端末:iPad・Android Tablet
対応ブラウザ:Mobile Safari・Andorid標準ブラウザ
対応言語:日本語・英語・韓国語・中国語(繁体字・簡体字)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]