【レポート販売】「2011年版MFPマーケット総覧」を販売開始

~淘汰の時代に入ってきたMFP(複合機)市場の将来性 新興国市場に活路を見出すメーカー戦略を探る~

株式会社クロス・マーケティング

2012-03-23 00:00

マーケティングリサーチを行う株式会社クロス・マーケティング(代表取締役社長 五十嵐 幹 )は、IT商品の総合市場調査を行う株式会社データ・サプライ(代表取締役社長 山本幸男 東京都台東区)が提供する「2011年版MFPマーケット総覧」を販売開始しました。
報道関係者各位

平成24年3月23日
株式会社クロス・マーケティング
(東証マザーズ 3629)

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「2011年版MFPマーケット総覧」を販売開始

~淘汰の時代に入ってきたMFP(複合機)市場の将来性
 新興国市場に活路を見出すメーカー戦略を探る~
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■■ 要約 ■■

マーケティングリサーチを行う株式会社クロス・マーケティング(代表取締役社長 五十嵐 幹 )は、IT商品の総合市場調査を行う株式会社データ・サプライ(代表取締役社長 山本幸男 東京都台東区)が提供する「2011年版MFPマーケット総覧」を販売開始しました。

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■■ 資料概要 ■■

電子写真業界(複写機、レーザー/LEDプリンタ、レーザーFAX)の2010年は、2009年からの立ち直りで再び活気を取り戻したが、2011年に入りいくつかの困難な環境に遭遇している。
1つ目は、3月11日に発生した「東日本大震災」である。さらに欧州の経済危機を背景とした市場環境の悪化と円高。そして10月に入りタイでの水害により500社以上の日本メーカーが何らかの直接・間接被害を被ることとなった。
ハードウェアは、3月の「東日本大震災」により部材の不足が深刻化し生産量が一時的に減少したが、その後復活し2010年並みに戻ろうとした矢先に発生したタイの水害は、生産拠点の分散、今後の拠点の見直しなど、日本メーカーを中心に長中期的に大きな方針転換を迫られている。

ハードウェアの利益が年々取りづらくなっている中で、「箱売りからサービスやコンサルテーション」ビジネスへと向かう傾向も見え始めている。
こうした厳しい環境にあり、M&Aも含め各メーカーの生き残り、商品戦略や地域戦略の見直し、さらにはEMSやOEMの再考、コストの見直しによる中国・韓国部材の導入などが、火急の課題となっている。また、日本メーカーのみならず、韓国・中国メーカーとの競争も浮き彫りとなっている。特に、中国の「セイン」社によるレーザープリンタの進出は、既存のメーカーにとって、今後大きな影響をもたらすことになる。
株式会社データ・サプライでは、ますます厳しくなる市場にあって国内外のメーカーの販売・商品戦略を分析し総合的にレポートするものである。
尚、これまでエンジンベースの台数を中心にレポートしてきましたが、今回、プリンタのベンダー別シェアを新しく追加致します。

◇調査対象先
1.主要メーカー(ベンダー)
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1)複写機メーカー・ベンダー
キヤノン、リコー、富士ゼロックス(ゼロックスコーポレーション)、シャープ、東芝テック、京セラミタ、コニカミノルタビジネステクノロジーズ、パナソニックシステムネットワークス、他

2)プリンタ(レーザー/LED)メーカー・ベンダー
キヤノン、富士ゼロックス、ゼロックスコーポレーション、コニカミノルタビジネステクノロジーズ、沖データ、ブラザー工業、京セラミタ、リコー、カシオ計算機、パナソニックシステムネットワークス、ヒューレット・パッカード、セイコーエプソン、レックスマーク、サムスン電子、デル、NEC、富士通、理想科学、方正(中国)、日立製作所、インフォプリントソリューションズ、東芝テック、シンド(韓国)、オセイマジスティックス、サジェム(仏)、セイン(中国)、レノボ(中国)、他

3)FAXメーカー・ベンダー
リコー、キヤノン、東芝テック、NEC、パナソニックシステムネットワークス、ブラザー工業、村田機械、サジェム(仏)、オセイマジスティックス、他

4)POD(プロ向け)メーカー・ベンダー
キヤノン、リコー、富士ゼロックス、コニカミノルタビジネステクノロジーズ、ヒューレット・パッカード、コダック、昭和情報機器、パンチグラフィックス、ミヤコシ、他

2.関連メーカー・ベンダー
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1)OEM先メーカー 2)主要ディーラー(ベンダー)
3)部品・材料メーカー 4)その他関連取引先

◇調査対象期間及び対象範囲

1.対象期間
  2009年~2010年実績、2011年見込~2014年予測
2.調査対象範囲
  対象範囲は日本を含め全世界(北米、欧州、中国、その他)

◇.調査方法
1.取材対象メーカーへの直接訪問面接調査
2.公開されている文献、資料、統計等の分析及び調査
3.株式会社データ・サプライに蓄積されているデータの活用

◇.調査形態、調査期間、他
1.調査形態:本調査はマルチクライアント方式による調査である。
2.調査期間
  2011年11月~2011年12月
3.調査報告書刊行日:2011年12月16日
4.提出報告書:A4判ワープロ製本


■■目次■■

[A.総合分析編]
1.全世界のジャンル別出荷動向(2009年~2014年)
 オフィス向け(出荷台数/出荷金額/全体概況)/プロ/業務向け(出荷台 数/出荷金額)
2.オフィス向けMFPの出荷動向(2009年~2014年)
 全体(MFPのみ)/モノクロPPC(アナログ+デジタル)のMFP化率/カラーPP CのMFP化率/モノクロレーザー/LEDプリンタのMFP化率/カラーレーザーLED プリンタのMFP化率/FAXのMFP化率/各出力機器のMFP化率の比較
3.セグメント別オフィス向けMFPの出荷台数比較 
 モノクロMFP/カラーMFP
4.国内外の生産台数(比率)の変化
 全体/PPC(MFP)(全体)/プリンタ(全体)/

[B.PPC市場編]
B-1.集計編
1.全体の出荷台数
2.全体の出荷金額
3.地域別の出荷台数
4.生産台数
5.MFPと単機能の出荷台数比較
6.モノクロデジタルPPCのスピード別出荷状況
7.カラーPPCのスピード別出荷状況
8.PPC全体(モノクロ+カラー)のメーカー別出荷台数/出荷金額
9.モノクロPPC全体(デジタル+アナログ)のメーカー別出荷台数/出荷金額
  全世界/(台数)日本/北米/欧州/中国/その他地域
10.モノクロデジタルPPC全体のメーカー別出荷台数/出荷金額
   全世界/(台数)日本/北米/欧州/中国/その他地域
11.カラーPPC(モノクロ/カラー兼用機を含む)のメーカー別出荷台数/
   出荷金額
   全世界/(台数)日本/北米/欧州/中国/その他地域
12.出力スピード別メーカー別全体市場(台数)
   モノクロデジタルPPC/カラーPPC
13.出力スピード別メーカー別個別市場(台数)
   1)日本(モノクロデジタルPPC/カラーPPC)
   2)北米(モノクロデジタルPPC/カラーPPC)
   3)欧州(モノクロデジタルPPC/カラーPPC)
   4)中国(モノクロデジタルPPC/カラーPPC)
   5)その他の地域(モノクロデジタルPPC/カラーPPC)
14.出力サイズ別モノクロデジタルPPC(国内外)出荷台数
  全体/日本/北米/欧州/中国/その他地域
15.出力サイズ別カラーPPC(国内外)出荷台数
  全体/日本/北米/欧州/中国/その他地域
16.出力サイズ別メーカー別個別市場(台数)
  (モノクロデジタルPPC/カラーPPC)
  全体/日本/北米/欧州/中国/その他地域17.ネットワーク対応/
  MFPの比率
18.OEM関係
  モノクロ/カラー
19.自社ブランド(自社エンジン、OEM受け)とOEM供給の販売台数
  モノクロ/カラー
20.ブランド別出荷台数(2010年)
21.サービス訪問回数の改善と具体案(実施時期)
22.出力ボリュームの変化
23.商品開発動向及び戦略
24.ハードのコスト低減と利益確保戦略
25.EMS戦略の現状と今後の計画
26.販売ルート/新興国の販売重点地域/サービス体制/MPS
27.PPC/MFPの競合機種一覧

B-2.個別メーカー編
調査項目
全体の出荷台数/全体の出荷金額/地域別の出荷台数/生産台数/全PPCの出荷台数・出荷金額/モノクロデジタルPPC(国内外)の出荷台数・出荷金額/モノクロアナログ(国内外)の出荷台数・出荷金額/カラーPPC(国内外)出荷台数・出荷金額/出力サイズ別モノクロデジタルPPC(国内外)出荷台数/出力サイズ別モノクロアナログPPC(国内外)出荷台数/出力サイズ別カラーPPC(国内外)出荷台数/機種別の販売台数一覧/ネットワーク対応・MFPの比率/主要OEM/自社ブランド(自社エンジン、OEM受)とOEM供給の販売台数/サービス訪問回数の改善と具体案(実施時期)/出力ボリュームの変化/商品開発動向及び戦略(設計の分散化、環境対応他)/ハードのコスト低減と利益確保戦略/EMS戦略/販売ルート(直、販社、ディーラー、量販、通販、ネット)及びサービス体制の変化とMPSビジネス


[C.プリンタ市場編]
C-1.オフィス向けプリンタ市場集計編
1.全体の出荷台数/2.全体の出荷金額/3.地域別の出荷台数/4.生産台数/5.MFPと単機能機の出荷台数比較/6.モノクロプリンタのスピード別出荷状況/7.カラープリンタのスピード別出荷状況/8.メーカー別出荷台数/出荷金額1)全体2)モノクロプリンタ3)カラープリンタ4)メーカー別概況/9.ブランド別出荷台数(2010年)/10.メーカー別種類別日本市場(台数)/11.メーカー別種類別北米市場(台数)/12.メーカー別種類別欧州市場(台数)/13.メーカー別種類別中国市場(台数)/14.メーカー別種類別その他地域市場(台数)/15.出力スピード別メーカー別全体市場(台数)/16.出力スピード別メーカー別地域別市場(台数)/17.出力サイズ別モノクロプリンタ(国内外)出荷台数/18.出力サイズ別カラープリンタ(国内外)出荷台数/19.出力サイズ別メーカー別個別市場(台数)/20.ネットワーク対応/MFPの比率/21.OEM供給関係変動図1)モノクロプリンタ2)カラープリンタ/22.自社ブランド(自社エンジン、OEM受け)とOEM供給の販売台数1)モノクロ2)カラー/23.出力ボリュームの変化/24.商品開発動向及び戦略/25.ハードのコスト低減と利益確保戦略/26.EMS戦略/27.販売ルート/新興国の販売重点地域/サービス体制/MPS/28.オフィス向けレーザー/LEDプリンタの競合機種一覧

C-2.オフィス向けレーザー/LEDプリンタ個別メーカー個票
<共通調査項目>
全体の出荷台数/全体の出荷金額/地域別の出荷台数/生産台数/モノクロプリンタ(国内外)の出荷台数・出荷金額/カラープリンタ(国内外)の出荷台数・出荷金額/出力サイズ別モノクロプリンタの出荷台数/出力サイズ別カラープリンタの出荷台数/機種別の販売台数一覧/ネットワーク対応、MFPの比率/主要OEM/自社ブランド(自社エンジン、OEM受け)とOEM供給の販売台数/出力ボリュームの変化/商品開発動向及び戦略(設計の分散化、環境対応他)/ハードのコスト低減と利益確保戦略/EMS戦略/販売ルート(直、販社、ディーラー、量販、通販、ネット)及びサービス体制の変化とMPSビジネス

C-3.プロ/業務向けプリンタ市場
C-3-1.全体
1.出荷台数/2.出荷金額/3.日本メーカーのクラス別カラープロダクション機の出荷台数(2010年実績)
4.プロダクション機の出荷台数シェア(カンプを除く)(2010年実績)カラー/モノクロ
C-3-2.個別動向
富士ゼロックス/コニカミノルタ/リコー/キヤノン/コダック/HPインディゴ/ザイコン/昭和情報機器/ミヤコシ/ジャデソン・エンタープライズ/三菱重工業

[D.FAX市場編]
D-1.集計編
1.全体の出荷台数/2.全体の出荷金額/3.地域別の出荷台数/4.生産台数/5.メーカー別出荷状況/6.FAXベースのMFPと単機能機のメーカー別出荷台数/出荷金額/7.エンジンスピード別(国内外)の出荷台数/出荷金額/8.エンジンスピード別メーカー別全体出荷台数/9.エンジンスピード別メーカー別個別市場(台数)/10.出力サイズ別(国内外)出荷台数/11.出力サイズ別メーカー別個別市場(台数)/12.ネットワーク対応/MFPの比率/13.OEM供給関係変動図/14.自社ブランド(自社エンジン、OEM受け)とOEM供給の販売台数/15.ブランド別出荷台数(2010年)/16.タイプ別メーカー別の出荷動向(2010年)/17.商品開発動向及び戦略/18.ハードのコスト低減と利益確保戦略/19.EMS戦略/20.販売ルート/新興国の販売重点地域/サービス体制/MPS/21.出力枚数/月の変化/22.FAXの競合機種一覧

D-2.個別メーカー編
<共通調査項目>
通信規格別出荷台数/通信規格別出荷金額/通信規格別国内出荷台数/通信規格別海外出荷台数/生産台数/
エンジンスピード別(国内外)出荷台数/エンジンスピード別(国内外)出荷金額/エンジンスピード別国内出荷台数/エンジンスピード別海外出荷台数/機種別の販売台数一覧/タイプ別の出荷動向/ネットワーク対応、MFPの比率/主要OEM/自社ブランド(自社エンジン、OEM受け)とOEM供給の販売台数/商品開発動向及び戦略(設計の分散化、環境対応他)/ハードのコスト低減と利益確保戦略/EMS戦略/販売ルート(直、販社、ディーラー、量販、通販、ネット)及びサービス体制の変化とMPSビジネス/出力枚数/月の変化ブラザー工業/リコー/キヤノン/パナソニックシステムネットワークス/東芝テック/村田機械

[E.スピード別機種一覧]
E-1.PPC機種一覧
E-2.レーザー/LEDプリンタ機種一覧
E-3.プロ向けレーザー/LEDプリンタ機種一覧
E-4.通信規格別FAX機種一覧


■■ 資料概要 ■■

資 料 名:2011年版MFPマーケット総覧 (フルレポート)
発 刊 日:2011年12月16日
編   集:株式会社データ・サプライ
発   行:株式会社データ・サプライ
販   売:株式会社クロス・マーケティング
版   型:A4判ワープロ製本
頒   価:■630,000円(本体 600,000円、消費税 30,000円)別途送料500円
 
詳細ページ: (リンク »)

※各編の分冊販売も行っています。

1)2011年版MFPマーケット総覧 ~総合分析編・PPC市場編~
367,500円(本体350,000円+消費税17,500円)
(リンク »)

2)2011年版MFPマーケット総覧 ~プリンタ/FAX市場編~
367,500円(本体350,000円+消費税17,500円) 
(リンク »)

3)2011年版MFPマーケット総覧 ~プリンタ市場編~
262,500円(本体250,000円+消費税12,500円)
(リンク »)

4)2011年版MFPマーケット総覧 ~FAX市場編~
157,500円(本体150,000円+消費税7,500円)
(リンク »)


【お支払い方法】
法人様・・銀行振込みの後払いとなります。
商品と同封、または別送にて請求書と納品書をお送りいたしますので、振込み期日までに指定口座へお振込みください。

個人様・・銀行振込みの前払いとなります。
お申し込み後に請求書をお送りいたします。
ご入金が確認されましてから、商品を発送いたします。


■■株式会社クロス・マーケティングについて■■

株式会社クロス・マーケティングは、国内150万人超の大規模モニターを軸に、
生活者の「生」の声を主にインターネットを活用して収集するマーケティング
リサーチ会社です。
生活者の嗜好の多様化や、商品サイクルの短期化に対応するため、ネットリサ
ーチの優位性である「スピード」「コスト」に加え、「品質」を最大限に重視
したリサーチサービスを展開しています。
調査企画から設計、実査、集計・分析レポートまで、マーケティングリサーチ
に関するあらゆるサービスをトータルにサポートいたします。


■■株式会社クロス・マーケティング会社概要■■

名称:株式会社クロス・マーケティング
本社所在地:東京都中央区銀座8丁目15番2号銀座COMビル6F
代表者:代表取締役社長 五十嵐 幹
設立:2003年4月
URL: (リンク »)


■■ 本件に関するお問い合わせ先 ■■

株式会社クロス・マーケティング
Cross Shop 販売窓口担当
Tel:03-3549-1319
Fax:03-5565-1555
Mail:cs-info@cross-m.co.jp
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