RTDとは「Ready to Drink」の略語で、そのまますぐ飲める缶チューハイや缶カクテルなどの低アルコール飲料のことです。
従来の缶チューハイだけでなく、新フレーバーやノンアルコール飲料など、飲料メーカー各社から次々に新商品が発売され、商品バリエーションは多岐に渡っています。
競争が激しく、消費者のブランドスイッチの多い市場において、アルコールRTDユーザーはどのような飲み方をしているのでしょうか。本調査では、主要ブランドの市場におけるポジショニングと消費者のアルコールRTD飲用シーン、日常生活意識などを把握することで、アルコールRTDの実態の一端を明らかにします。
■調査結果トピックス
・アルコールRTDと一緒に食べる料理は、「唐揚げ」「焼肉」など「肉料理」が上位。
・選定ポイントは、「価格」よりも「味」が重視されている。
・ブランド認知度は、『キリン 氷結』がトップ。
・クラスタ分析によると、30代一人暮らしの男性は食や健康に対する意識が低く、
よりアルコール度数の高いものを好み、寝る前にインターネットをしながら飲む傾向がある。
それに対し20代女性は、食や健康に対する意識が高いため、より美容に良い低アルコールの
ものを好み、夕食時に複数人で飲む傾向がある。
■調査概要
調査手法 :インターネットリサーチ (クロス・マーケティング アンケートモニター使用)
調査対象 :全国20~59歳の男女で、本調査対象商品を月1回以上自分で購入している人。
調査期間 :2012年4月13日(金)~ 2012年4月16日(月)
有効回答数 :本調査 1,000サンプル
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【会社概要】
会社名 :株式会社クロス・マーケティング (リンク »)
(東証マザーズ3629)
所在地 :東京都中央区銀座8-15-2 銀座COMビル6F
設立 :2003年4月1日
代表者 :代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容 :リサーチ事業、ITソリューション事業
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E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp
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