「コカ・コーラ 復興支援基金」 2012コカ・コーラホームステイ研修プログラム いよいよ稼動

日本コカ・コーラ株式会社

From: Digital PR Platform

2012-07-12 18:44


「コカ・コーラ 復興支援基金」は、岩手県・宮城県・福島県の被災地の高校生、中学生を対象に、英語圏のホームステイ機会を提供し、プログラム参加者が国際社会において求められる、他国の文化社会を理解する力を身に付けることを支援する『2012コカ・コーラホームステイ研修プログラム』をこの夏、展開いたします。

高校生対象のプログラムは、日米両国政府と米日カウンシルが主導する「TOMODACHI」にコカ・コーラ 復興支援基金が賛同し実施する米国派遣プログラムで2012年から2014年までの3年間にわたり、計180名(各年60名)への提供をいたします。今年度の参加高校生60名は、7月22日(日)~8月9日(木)*1 まで、ワシントンDCでの研修後、ホームステイ滞在先で、アメリカの文化や歴史、日本の紹介などテーマに沿って実践的な英語を学びます。

また、「コカ・コーラ 復興支援基金」は、高校生だけでなく、派遣者の裾野を中学生に広げたいという想いから、新たに、中学生のホームステイ研修プログラムを企画。岩手県・宮城県・福島県の被災地3県から各3校の中学生18名に、8月6日(月)~19日(日)*1 の期間、英国でのホームステイ研修プログラムを提供いたします。オリンピックで盛り上がる英国での滞在期間中は、ホームステイ滞在しながら、語学学校に通い、スポーツなどを通して世界中から訪れる学生たちと交流が予定されています。

「コカ・コーラ 復興支援基金」では、本プログラムが参加する高校生と中学生にとって異文化に触れ、グローバルな見地を身に付けられるきっかけとなることを願っています。
また「コカ・コーラ 復興支援基金」は今後も、被災した子供たちの生活復興に必要とされる教育施設や公共施設の建設、次世代の人材育成など、東日本大震災によって被害を受けた被災地の復興支援に努めてまいります。
*1 国内移動、国内での事前研修含む


2012コカ・コーラホームステイ研修プログラム概要
■趣旨
「コカ・コーラ 復興支援基金」の震災復興支援活動の一環として、さらなる教育支援を目的に実施。岩手県・宮城県・福島県の被災地の学生を対象に、英語圏でのホームステイの機会を提供し、プログラム参加者が、国際社会において求められる、他国の文化・社会を理解する力を見つけることを支援する

■2012 米国ホームステイ研修プログラム
正式名称:TOMODACHI サマー2012 コカ・コーラホームステイ研修プログラム
主催:公益財団法人 コカ・コーラ教育・環境財団(コカ・コーラ復興支援基金)
実施団体:文部科学省所管 社団法人日本国際生活体験協会(EIL)
プログラム参加者:東日本大震災により被災された宮城県・岩手県・福島県の高校生60名(2013年60名、2014年60名募集の予定)
応募方法:2012年度の応募は終了いたしました
プログラム実施期間:2012年7月22日(日)~8月9日(木)18泊19日(国内移動、国内での事前研修含む)
参加費用:集合場所から成田空港までの交通費、渡航費、およびプログラム参加中の現地移動費、食費等を含む滞在費は主催者が全額負担します。集合場所までの交通費お小遣いは自己負担です。
プログラム概要:滞在先でのホームステイ、ワシントンDC研修旅行、英語研修、各種アクティビティ(滞在地域の大学訪問、ボランティア活動やスポーツ交流など)
滞在地域:バーモント州 バーリントン、ペンシルバニア州 エリー、ケンタッキー州 エリザベスタウン、オレゴン州 セーラム

■2012 英国ホームステイ研修プログラム
正式名称:2012 コカ・コーラ英国ホームステイ研修プログラム
主催:公益財団法人 コカ・コーラ教育・環境財団 (コカ・コーラ復興支援基金)
実施団体:文部科学省所管 財団法人 国際青少年研修協会(KSKK)
後援:文部科学省(申請中)、JNSA基金、ブリティッシュ・カウンシル
プログラム参加者:東日本大震災により被災された岩手県・宮城県・福島県の公立中学校9校 各2名 合計18名
・岩手県:大船渡市立第一中学校/釜石市立釜石中学校/陸前高田市立第一中学校
・宮城県:気仙沼市立気仙沼中学校/気仙沼市立鹿折中学校/南三陸町立志津川中学校
・福島県:相馬市立磯部中学校/南相馬市立原町第一中学校/いわき市立好間中学校
応募方法:2012年度は、クローズドで募集し、決定いたしました(後援団体からの学校の推薦ならびに学校による生徒推薦による参加者の決定)
プログラム実施期間:2012年8月6日(月)~8月19日(日)12泊13日(国内移動、国内での事前研修含む)
参加費用:集合場所から成田空港までの交通費、渡航費、およびプログラム参加中の現地移動費、食費等を含む滞在費は主催者が全額負担します。集合場所までの交通費お小遣いは自己負担です。
プログラム概要:滞在先でのホームステイ、英語研修、スポーツアクティビティ、ロンドン市内見学、等
滞在地域:ボーンマス


■『TOMODACHI』について
東日本大震災を受け設立された官民パートナーシップで、日米両国政府と米日カウンシル(米国の非営利公益法人)が主導し、日米両国の企業、団体、個人が支援に参加しています。震災に起因する日本コカ・コーラ株式会社への短期的なニーズへの対応とともに、長期的な競争力の向上と日米関係の強化を目的に異文化交流、起業および指導者育成機会の創出など、日米の次世代を支援します。主な取り組みとして、東北地方において地元のニーズに合った、資金・人材・物品の提供や、次世代育成として、奨学金プログラム、東北地方の教育機関とのパートナーシップを展開します。
参考URL: (リンク »)

■コカ・コーラ 復興支援基金について
「コカ・コーラ 復興支援基金」は、東日本大震災によって甚大な被害を受けられた被災地の復興支援のための資金拠出を目的として、公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団内に、2011年3月24日、ザ コカ・コーラ カンパニーにより設立されました。本基金は、公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団の活動理念に基づき、被災した子供たちの生活復興に必要とされる教育施設をはじめとした、公共施設の建設などに役立ててまいります。現在、本基金は(1)公立小中学校への太陽光発電設備設置費用の助成(2)高校生・中学生対象の海外ホームステイ研修プログラム(3)岩手・宮城・福島県や市町村のニーズに応じた直接支援を展開しています。具体的な活用方法につきましては、被災各地の適切な関係機関と密接に連携の上決定し、ウェブサイトなどを通じてご報告しております。また、本基金は、日本コカ・コーラと12のボトラー社による物資提供(500mlPETボトル換算で700万本以上)と義援金を通じた支援努力をさらに強化するものとして設立され、震災に対するコカ・コーラ社による支援総額は25億円以上となります(2012年7月10日時点)。

「コカ・コーラ 復興支援基金」に関する詳細は、下記ウェブサイト
( (リンク ») )をご参照ください。

■日本のコカ・コーラシステムについて
日本のコカ・コーラシステムは、原液の供給・製造・販売と製品の企画開発や広告などマーケティングを担う日本コカ・コーラと、全国各地域で製品の製造・販売を行うボトラー12社、および、その関連会社などで構成されています。コカ・コーラシステムでは、環境負荷削減と事業の成長の両立を目指して事業活動におけるエネルギー削減に取り組んでおり、太陽光発電を利用した「ecoる/ソーラー」自動販売機の導入や、バイオディーゼル燃料を利用した物流・輸送車両の導入など、事業活動において再生可能なエネルギーの導入に取り組んでいます。

■公益財団法人コカ・コーラ 教育・環境財団について
公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団は、2007年6月に37年継続していた日本コカ・コーラボトラーズ育英会と14年継続していたコカ・コーラ環境教育財団の事業を継承し、一元的に運営、推進できる母体として設立されました。心豊かでたくましい人づくり(Healthy Active Life)を理念とし、環境教育、教育支援、スポーツ教育を柱とした貢献事業を企画、提供することにより、国際社会が求める青少年の育成と、彼らを取り巻く地域社会を支える人材の育成を通じ、豊かな国際社会の形成及び国際親善に寄与することを目的に多様な事業を展開しています。
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