【本リリースのポイント】
1.過熱する日本企業のミャンマーへの関心と渡航者数の急増
2.日本で初めてミャンマー現地回線の携帯電話をレンタル
3.リチャージが不要で、有効期限がないポストペイド型。法人は日本での請求書払いも可能
4.24時間365日、安心の「サポート体制」の充実
■国際ローミングへは事実上まだ未対応
経済制裁の緩和への動きが活発になっているミャンマーでは、企業を中心に日本からの渡航者数が急増し、2011年は前年比で32%増となりました。同年、携帯電話普及率が2.57%となり、2012年7月時点では、すでに前年比で約4倍の約10%まで増加しました(※1)。またミャンマー政府は、2015年までに50%の普及率を目標にしています。
現地では携帯電話は都市部を中心に普及しているものの、海外の携帯電話会社との接続(ローミング)は進んでおらず、海外の携帯電話のほとんどはミャンマーでは使えません。電話会社は、ミャンマー郵電公社(Ministry of Communications, Posts and Telegraphs)が唯一の事業社です。回線数が限られているため新規購入が難しく、ポストペイド型(利用料後払い)の携帯電話を所有するには、何らかの方法で加入者が保有する回線を譲り受ける必要があり、価格も高額となります。プリペイドSIMカードは販売されていますが、日本へ発信する場合、プリペイドカード1枚で5~6分間しか通話できず、切れると新たなカードでのリチャージが必要です。3カ月間の有効期限があり、ビジネス用途には使いにくい商品といえます。
■希少な電話回線を現地で仕入れ
当社は、長年の友好関係にある現地のパートナーを通じて、日本企業として初めてポストペイド型の回線を調達しました。海外への通話料金は高額ですが、日本の利用者に、発信8.1円/秒、着信6.5円/秒で提供します。実際の通話分だけを1秒単位で課金するため、一般的な1分課金に比べて無駄なコストがかかりません。同商品は、当社のウェブサイトから予約でき、成田空港、羽田空港、中部国際空港、関西空港、福岡空港の、当社店舗で受取・返却が可能です。
1回線ずつ購入する貴重な商品であるため、当初は在庫数が限られています。当社では現地での交渉により、多くの在庫が確保できるよう努めていますが、サービス開始直後は常に在庫切れが予想できるため、早めの予約をおすすめしています。
■安心の「サポート体制」の充実化
2012年9月1日(土)からは、ミャンマーに当社の駐在員を派遣し、調達とサポートの強化を図ります。また、音声商品のみでなく、データ通信商品のレンタルを計画しています。今後も高まるミャンマーでの利用者ニーズに応えてまいります。
■ミャンマー携帯電話レンタル概要
レンタル料金:630円/日/台
通話料金:発信8.1円/秒(486円/分)
着信6.5円/秒(390円/分)
安心補償※2:プラス 315円/日/台(弁償代金の全額を当社が負担)
スタンダード 210円/日/台(弁償代金の85%を当社が負担)
※1:出典:International Telecommunication Union「Mobile-cellular subscriptions(2012)」
および株式会社情報通信総合研究所の提供データを基に作成
※2:紛失・盗難・破損に備えた任意の補償制度です
■会社概要
テレコムスクエアは20年にわたり、世界のモバイル通信機器を専業でレンタルしています。過去1年間で約30万人という、業界で最も多くの方にご利用いただいている老舗です。成田・羽田・中部・関西・福岡空港に全12カ所の店舗・カウンター、24時間365日対応のサポートセンター、Pマーク取得の成田オペレーションセンターを、総勢300名の自社スタッフにより運営しています。
社名:株式会社テレコムスクエア ( (リンク ») )
代表者:代表取締役社長 吉竹 雄次(よしたけ ゆうじ)
本社:〒102-0076東京都千代田区五番町6-2 ホーマットホライゾンビル
従業員:301人(2012年4月1日現在)
設立:1974年(昭和49年)3月28日
事業内容:情報通信機器のレンタル・販売・コンサルティング
直営空港カウンター:成田空港・羽田空港・関西国際空港・中部国際空港・福岡空港など計12ヶ所
■お客様からのお問合わせ先
株式会社テレコムスクエア
TEL:03-3239-2333
FAX:03-3239-2444
e-mail:info@telecomsquare.co.jp
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