Ci&Tが社内起業プログラムを導入して1年。

社員のアイデアからベンチャーを立ち上げ、ビジネスを生み出す。

シーアイアンドティー・パシフィック株式会社

2012-12-14 00:00

ウェブ、モバイル、クラウドなどのアプリケーション開発サービスをグローバルに展開するCi&Tは、社員のアイデアを実際のビジネスに結びつける社内起業プログラムを導入して1周年を迎えたことを発表しました。わずか1年で、このプログラムから3つのプロジェクト(Ipanema Games, runens, Marktz)が生まれています。
個人的にソフトウェアプロジェクトを立ち上げたいと望むCi&Tの社員を支援することがこのプログラムの趣旨です。昨年の立ち上げ以来、60名もの社員が経営幹部との相談会に参加し、自らのアイデアをビジネスに転換する提案書を書きあげました。この相談システムに加え、Ci&Tでは社員が自分のアイデアをソフトウェアプロダクトとして開発し、テストし、市場に送り出すための時間とリソースを提供しています。

このプログラムから生まれた3つのプロジェクトは既に顕著な成功を収めています。

• Ipanema Games: モバイルゲーム制作会社。2011年度、Mobile VillageのMobile Star Awardを受賞したアプリ、「Smelly Cat」に加え、3つのアプリをリリースしている。
• Runens: ランニングコミュニティーを対象としたソーシャルアプリ。ユーザー同士をつなぎ、ランニングの目標達成を支援するこのアプリも、2011年度Mobile Star Awardを受賞し、300万近くのユーザーを獲得している。
• Marktz: ソーシャルコマースアプリ。友人同士が手数料なしで商品やサービスを売買することができる。

「多くの企業が起業したいという社員の気持ちを抑え込んでしまっていますが、個人の情熱追求を妨げることは仕事のパフォーマンスにも影響しかねず、クリエイティブな能力を封じてしまうとCi&Tでは考えています。」runensの創業者であり、Ci&Tのモバイル戦略責任者でもあるマルシオ・シリーロは言います。「社内起業プログラムのおかげで、私はランニングへの情熱に没頭することができましたし、弊社のハイ・パフォーマンス・チームのメンバーが、自分たちのアイデアを引き出すきっかけにもなりました。通常業務以外の場で社員の創造性を育むことにより、チームはより楽しく、意欲的に仕事をするようになりますし、お客様に対してもより質の高い仕事をするようになります。」

社員が持つ起業という夢を応援し、会社に所属しながらプロジェクトを育てられるという点で、Ci&Tは他社と一線を画しています。イノベーションを追求するCi&Tの精神はIT業界でも広く知られており、最近では、ビジネス雑誌「Epoca NEGOCIOS」が選ぶ「2012年度ブラジルで最も革新的だった企業」の1社にもランクインしています。

Ci&T について
1995 年に設立され、北米、アジアパシフィック、ヨーロッパ、南米に拠点を構えるグローバル企業。ウェブ、モバイル、クラウドアプリケーション開発などのサービスを幅広く展開。Ci&T のハイパフォーマンスチームはアジャイル開発とリーン IT の原則に基づき、最新のテクノロジーを駆使して、あらゆる規模の企業に価値あるプロダクトを提供している。詳細は(www.ciandt.com)を参照。

本件に関するお問い合わせ先
シーアイアンドティー・パシフィック株式会社
担当: 高橋亜紀子
03-0369-0652
infojapan@ciandt.com

このプレスリリースの付帯情報

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]