AsiaNet 51872
共同JBN0065(2013.1.23)
【ピスカタウェイ(米ニュージャージー州)2013年1月23日】GenScriptとOpen Monoclonal Technology, Inc.(OMT)は23日、1月末と2月初めに米国、中国、日本、韓国各地で将来の顧客と共同巡回展示を行うと発表した。この巡回展示は将来の顧客にGenScriptとOMTのヒト抗体発見技術を紹介し、この重要分野のヒト治療薬の開発を加速、改善する新たな道を探る。
▽GenScriptについて
GenScriptは標的スクリーニングと発現、免疫法、望むままの高度に複雑なモノクローナル抗体スクリーニング、抗体シーケンシングと特性判定、生物学的およびその他アッセイ、抗体生成細胞ライン開発、動物ベースモデル効能研究などを含む全面的なヒト抗体サービスを提供する。GenScriptの抗体開発チームは、治療用抗体開発で幅広い経験を持つ上級科学者とビジネスマネジャーで構成されている。彼らは治療薬開発の全プロセスに関与している。ジェンスクリプトはすでに遺伝子合成で世界トップの地位を得ることに成功しており、ほかの多くの生物学サービス分野で有力な地位を確立している。
▽Open Monoclonal Technology, Inc.について
Open Monoclonal Technology, Inc. (OMT)はヒト治療抗体-自然の法則に従って最適化されたヒト抗体(商標)-の開発に使う動物遺伝子工学のリーダーである。OMTはトランスジェニックラットに基づく初めての完全ヒトモノクローナル抗体プラットフォームであるOmniRat(商標)を生み出した。OmniRatはB細胞発生についての理解向上と内因性抗体発現の不活性化に対する新たな手法を利用して、野生のラットが正常な抗体をつくるのと同じように効率的にヒト・イディオタイプ抗体を作ることができる。OmniRatは新しい独自技術の代表であり、完全ヒトモノクローナル抗体開発で無限の選択肢を持ち、あらゆる標的、処方について世界的に利用可能である。OMTはまたOmniRatを補完し、ヒト抗体開発の抗原決定基(エピトープ)の範囲をさらに増やすためにトランスジェニックマウスのOmniMouse(商標)を開発している。OmniAb(商標)はOMTのトランスジェニック・アニマルプラットフォーム、実証済みのタンパク質およびDNA介在免疫法、優先的なヒト治療抗体候補の敏速でコスト効率のよい生成、特定を可能にするゲルカプセル化マイクロ環境(GEM)での抗体ディープスクリーニングを統合したものである。
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ソース: GenScript USA Inc.
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