幼稚園・保育園向けクラウドサービス「保育施設向け業務支援サービス」を販売開始

園児や保育業務の管理を支援するクラウドサービスの提供により、保育サービスの質的向上に貢献

株式会社日立システムズ

2013-06-10 10:30

株式会社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:高橋 直也、本社:東京都品川区/以下、日立システムズ) は、幼稚園・保育園の園児や保育業務の管理などを支援するクラウドサービス「保育施設向け業務支援サービス」を本日から販売開始します。
保育施設は政府や自治体の方針で増加傾向にありますが、近年の共働き家庭の増加などから、首都圏を中心に待機児童が増加しており、施設不足の解消が社会的な課題となっています。保育施設事業者では、連絡メール・掲示板や災害時の安否緊急連絡などの保護者向けサービス向上に加えて、現在多くを手作業で行っている園児管理・保育業務管理の効率化、保育士の保育レベルの向上、保育士間の情報共有などへのニーズが高まっています。これらの課題解決のためシステムを導入したいと思っても、専任のIT担当者を確保できない中小規模の施設が多く、割安な月額費用で導入でき、システム管理負担が少ないクラウドサービスのニーズが高まっています。
一方、日立システムズでは、長年にわたり幅広い業種・規模の企業に対して、ITライフサイクルのすべてをワンストップでサポートするサービスを提供しています。また、クラウドサービスを支える強固なデータセンターやヘルプデスクサービスを行うコンタクトセンターなどのサービス基盤を有しています。

こうした背景を踏まえ、日立システムズは、これまでの実績・ノウハウやサービス基盤を生かし、クラウド型の「保育施設向け業務支援サービス」を、本日から販売開始します。「保育施設向け業務支援サービス」は、施設運営を効率化し、保育サービスの質的向上に寄与する機能(保育計画・管理、保護者との連絡、園児管理・記録、登園管理など)を備えています。タブレット端末にも対応しており、気づき事項を随時入力できるほか、行政報告を効率化する機能や、過去データの引用、データ連携機能などによる二重入力防止により、業務の効率化が図れます。また、クラウドサービスとして提供するため、インターネットの利用環境さえあれば、短期間・低コストで導入可能です。さらに、重要な園児の個人情報などについても、セキュリティ対策が施された当社データセンターで厳重に管理します。専任のIT担当者がいない場合でも、日立システムズが導入から運用、ヘルプデスクまでトータルにサポートするため、安心して利用できます。
本サービスの導入により、保育・幼児教育施設では保育士・教諭・園長先生の事務工数を低減でき、本来業務である保育・教育内容の充実や保護者との情報連携強化などが実現可能です。

日立システムズは、日立グループのクラウドソリューション「Harmonious Cloud(ハーモニアスクラウド)」の下、幼稚園・保育園向けに「保育施設向け業務支援サービス」を拡販し、2015年度末までに5,000施設への導入と、累計15億円の販売をめざします。
  
■価格(税込)
初期導入費:157, 500円~
月額費用:15, 750円~
導入サポート費用:個別見積もり
 
■「保育施設向け業務支援サービス」 (リンク »)
 
■お客さまからのお問い合わせ先
商品お問い合わせ窓口 : TEL 0120-346-401(受付時間:9時~17時/土・日・祝日は除く)
お問い合わせWebフォーム : (リンク »)
 
■報道機関のお問い合わせ
先株式会社日立システムズ CSR本部 コーポレート・コミュニケーション部 松林、杉山
〒141-8672 東京都品川区大崎一丁目2番1号
TEL : 03-5435-5002(直通)
E-mail : press.we@ml.hitachi-systems.com

以上
Harmonious Cloudは、株式会社日立製作所の登録商標です。
(リンク »)

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