昨年度は、日中摩擦やエコカー減税終了などの影響により景気は低迷。一方今年度は、アベノミクスの効果などにより、株価も回復、中小企業の売り上げ見通しも改善傾向にあるとの見方が強い。
このような景気の変化をうけて、冬のボーナスとその消費実態は、昨年度に比べどのように変化する見込みなのだろうか。実際にボーナスが支給される前に、その見込みを調査した。
■調査結果
・今年の冬のボーナス金額の平均は、昨年のボーナス金額よりも低く予想されている。
・全体の51%の人が「今冬のボーナスには期待していない」「どちらかといえば期待していない」と回答しており、今年の冬のボーナスへの期待は高くないことがわかる。
・昨冬のボーナス支給額、今冬のボーナス予想金額ともに首都圏(1都3県)が1位。
・全ての世代・属性において、ボーナスの使い途上位は「貯金」と「生活費の補てん」など、生活防衛的な回答が多く、昨冬のボーナスの使い途と大きな違いはみられない。
■調査概要
調査手法 : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用)
調査地域 : 全国
調査対象 : 20~69歳の男女(自身または配偶者がフルタイム勤務)
調査期間 : 2013年10月19日(土)~2013年10月21日(月)
有効回答数 : 1,200サンプル
【会社概要】
会社名 :株式会社クロス・マーケティング (リンク »)
所在地 :東京都中央区銀座8-15-2 銀座COMビル6F
設立 :2003年4月1日
代表者 :代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容 :リサーチ事業
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