AsiaNet 55423
共同JBN 0018 (2014.1.10)
【メルボルン(オーストラリア)2014年1月10日AAPメディアネット・インターナショナル=共同JBN】セイコーウオッチはメルボルンで全豪オープンが始まる前日の10日、ノバク・ジョコビッチ氏とのパートナーシップを開始した。セイコーウオッチ株式会社の服部真二社長は自らこの合意を発表し、ジョコビッチ氏と3年間の世界的パートナーシップを結ぶ印としてセイコー・アストロン・ソーラーGPS時計をプレゼントした。
放送品質の映像および高解像度画像はマルティメディア・ニュース・リリース( (リンク ») )を参照。
セイコーウオッチ株式会社の服部真二社長は「ジョコビッチ氏がセイコーを選んでくれたことを喜んでおり、今後3年間にわたって氏のパートナーになることを名誉で誇らしいことと考えている。ジョコビッチ氏のことはもちろん選手として尊敬しているが、幅広い興味を持ち、非常に変化にとんだライフスタイルを持っている個人としての同氏も尊敬している。ジョコビッチ氏がテニスで勝利するのを助けることはできないが、彼が生活のあらゆる面で時間を管理することを助けることはできる」と語った。
今回の合意が同氏とセイコー両者にとって重要であることは、ジョコビッチ氏の2014年のウオッチ・コレクションを見ればわかる。両者とも地球環境の保護に対する情熱を共有しており、ジョコビッチ氏が選んだウオッチはそのことを反映している。セイコー「アストロン」は光のパワーだけで動き、「スポーチュラ」クロノグラフはセイコー自身が製造する水銀を使わない電池で動き、「ダイバーズ」「プルミエ」両ウオッチはセイコーの「電池交換不要」技術で動く。
セイコーはまた10日、ジョコビッチ氏が設立した恵まれない子どものためのノバク・ジョコビッチ財団を支援することを発表した。セイコーは同財団およびその活動を財政的に支援するとしているが、セイコーが行う最も重要で他とは異なる貢献は財団の活動を世界的に促進する手助けをすることだ。そのため、同社は若者向けに買いやすい金額のウオッチ・コレクションを創作し、それに財団名とメッセージを付けている。
これらのウオッチは「Lorus(ローラス)」ブランドの名前で、2014年9月から世界中の時計専門店で発売される。
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ソース:Seiko
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