ウォッチガードは、中小規模企業への導入においてグローバルで引き続き好調を維持しつつ、大規模企業の市場に対しても、UTMの持つ提案価値の見直しによる需要が増大し、ハイエンド・プラットフォーム(アプライアンス)の販売では41%増を記録しました。また、2013年第4四半期は同年第3四半期と比較して新規ビジネスも30%増を達成しています。
ウォッチガードのアジアパシフィック地区(APAC)担当バイスプレジデントであるスコット・ロバートソン(Scott Robertson)は、APACでの景気減速にもかかわらず、高い成長率を維持できたのは、UTMの付加価値が訴求され、提案力が向上されたことに起因していると指摘しています。「このような時期では、企業はIT投資に対して、売上増、コスト削減、リスク回避といった3つの課題解決が求められており、ウォッチガードのUTMアプライアンスでは、これらすべての課題を解決するためにIT担当者を支援することができます。」
また、ウォッチガードのCEO、ジョー・ワン(Joe Wang)は次のようにコメントしています。「ウォッチガードでは、2014年もイノベーションのペースを維持し、昨年同様の成長の勢いを継続していきたいと考えています。市場ではUTMの提案価値、およびセキュリティをシンプル化し、ネットワークセキュリティソリューションに要するTCO(総所有コスト)の削減に貢献する能力がさらに認知されつつあります。」
(ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社 社長執行役員 根岸正人)
「日本国内の2013年第4四半期の売上は、グローバル全体の成長率をさらに上回る38%増を達成しています。昨今ではUTMアプライアンスの潜在能力とROIが再評価され始めていると実感しており、今後は当社のXTMシリーズに無償で標準装備され、管理性を格段に向上させるリアルタイムセキュリティ可視化ツールのWatchGuard Dimensionも、ウォッチガードのソリューションの特長の1つとして市場に訴求していきたいと考えています。」
WatchGuard Dimensionは、クラウド対応のネットワークセキュリティ可視化ソリューションであり、ウォッチガードの統合型ネットワークセキュリティプラットフォーム(アプライアンス)にすべて標準で装備されています。Dimensionにより、一連のネットワークセキュリティに関するログなどのビッグデータを可視化することで、重要なセキュリティの問題と傾向をすぐさま切り分け、隔離・抽出し、ネットワーク全体にわたり適切なセキュリティポリシーを迅速に設定することが可能です。詳細はこちらをご覧ください。
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【WatchGuard Technologiesについて】
WatchGuard(R) Technologiesは、業界標準ハードウェア、ベストインクラスセキュリティ、ポリシーベースの管理ツールを独自アーキテクチャにより統合したビジネスセキュリティソリューションを提供するグローバルリーダとして、全世界の企業にセキュリティソリューションを提供しています。WatchGuard ファミリ製品は、複数のセキュリティサービス、シングルコンソールによる導入と管理、インテリジェントに統一された脅威管理を統合し、「スマートセキュリティ」のコンセプトのもとに、すべての規模の企業に安全なビジネスの継続を支援します。ウォッチガード製品は先進的な独自のサポートプログラムLiveSecurity(R)により守られています。本社を米国ワシントン州シアトルに置き、北米、ヨーロッパ、アジアパシフィック、ラテンアメリカに支社を展開しています。日本法人であるウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社は、多くのパートナーを通じて、アプライアンス製品の販売のみならず、マネージド(管理)サービスも提供し、セキュリティの「見える化」、セキュリティとネットワークの「管理」など拡大するニーズに対し、ソリューションを提供しています。詳細は (リンク ») をご覧下さい。
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