AsiaNet 55742
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平成26年2月6日
クァンタム マテリアルズ社、テトラポッド型量子ドット量産開始に向けた投資を確保
サンマルコス市(テキサス州)/平成26年2月6日: - クァンタム マテリアルズ社 (OTCQB: QTMM) はテトラポッド型量子ドット(TQD)の生産量を大幅に引き上げることのできる自動化生成装置を購入、同社研究所へ導入を行うための投資を受領したと発表した。
クァンタム マテリアルズ社会長兼CEOであるスティーブ・スクアイヤは、「テトラポッド型量子ドット生成の量産化に向けて着実に歩んでいることに満足している。スペクトル最適化を図ったテトラポッド型量子ドットへの予想されうる生産量に十分応えられる体制が近い将来出来上がることを楽しみにしている。」と述べている。
今回の投資はテキサス中部を拠点としたパートナーシップであるカーソン多角投資LPとカーソン・ヘイスコ・ホールディングLPから受領したもの。W.C.カーソンは両グループを代表して、「我々はクァンタム マテリアルズ社の生成技術と製品デザインにより、同社が現在産業界で適用されたりアプリケーション向けに評価されている他のナノ粒子と比較してその形状や機能面で特筆すべき優位性を持った材料を製造できると確信している。多くの革新的技術が研究室から量産体制への移行に苦慮する中、クァンタム マテリアルズ社がスムーズに量産体制へ移行できるよう設備投資面で協力できることを嬉しく思う。今後もテトラポッド型量子ドットの各種アプリケーションへの採用や量産需要を創出する事業展開に応じて継続的なサポートを提供していく。」とコメントしている。
またクァンタム マテリアルズ社CEOのスクアイヤは、「各々の量子ドット適用分野の業界リーダーとの打ち合わせを通じて、今回実現する生産体制は自社内R&D向け需要はもとより複数の共同研究開発プロジェクト、既存ニッチ市場や新市場向け評価用製品の販売需要に十分応えられる生産量を確保できるようにとデザインされたものである。」と付け加えている。
クァンタム マテリアルズ社では世界中の業界リーダー企業向けに照明、ディスプレイ、メディカル用途毎に最適化されたテトラポッド型量子ドットの製造を行う一方、医療機器、SSL(照明)アプリケーション、ディスプレイそして量子型太陽電池へ適用できるテトラポッド型量子ドット・フィルム技術の研究開発も行っている。
クァンタム マテリアルズ社に関して
クァンタム マテリアルズ社は独自量子ドット量産プロセス(特許申請済み)によりメディカル、ディスプレイ、太陽電池、照明などのアプリケーション向けに使用されるテトラポッド型量子ドットの製造を行っている。テトラポッド型量子ドット半導体はコンシューマ製品及び産業用製品において飛躍的な性能向上を技術的に可能にできる材料である。クァンタム マテリアルズ社の量産生成技術は低コストで高品質、高信頼性の量子ドット製品を量産可能にすることで革新的技術の発見から商業生産体制確立への実現を支援していく。( (リンク ») )
1995年私募証券訴訟改革法の「セーフハーバー」条項への対応
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安藤利徳
クァンタム マテリアルズ
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