AsiaNet 55953
共同JBN 0220 (2014.2.25)
【ノバイ(米ミシガン州)2014年2月25日PRN=共同JBN】Maxion Wheels (Maxionもしくは同社)は25日、ピーター・クリンカーズ(Pieter Klinkers)氏が2014年3月1日付けで社長および欧州・アフリカ・アジア太平洋・グローバルイノベーション担当に就任すると発表した。
クリンカーズ氏は引き続きフレッド・ベントリーMaxion最高経営責任者(CEO)に報告する。ベントリー氏は「クリンカーズ氏は自身の自己啓発のため何人かの偉大な指導者と仕事をしてきた。彼は革新に対するわれわれの注目を再活性化し、職場を横断した従業員からなる小グループを作り、市場内での革新の将来とMaxion Wheels内の革新の将来をリードし始めた」と語った。
クリンカーズ氏はこれまでMaxion Wheelsのビジネスの半分を管理することに加え、職場横断グループを立ち上げて、Maxionの短期的、長期的両方の成長に焦点を当てるためにイノベーション・チームを結成した。ベントリーCEOは「クリンカーズ氏は、中核グループにモチベーションを与えまた成長イニシアチブを重視した一連のキーとなるイニシアチブを開発するビジネスを通して他の人たちも巻き込むなど、大きな仕事をした」と指摘している。
イノベーション・チームは現在一連のキーであるイニシアチブに基づいて働いており、その結果は組織でのストラクチャー、焦点、成長に関する優先処理、多くのチームメンバーの専門能力の開発につながっている。チームは急速に発展しており、ビジネスの将来を形成するエキサイティングなプロセスを共にすることによって、いくつかの技術的、販売上のビジネス開発を行う動機を与える結果になっている。クリンカーズ氏とそのチームは、ストラクチャーと将来の革新への集中が進展を続ける中で、引き続き他の人も加わるよう勧めていく。
ベントリーCEOはさらに次のように語っている。「これは、クリンカーズ氏が焦点を拡大することで成長を続けているすばらしい例であり、彼は組織の人たちに偉大な例を示している。クリンカーズ氏はMaxionや専門家としての自身の成長、そして世界中の多くの仲間にとって極めて有益な方法で自己啓発を継続しながら、疲れも知らずに自分のビジネスを成功させている。彼の昇進を喜んでいるが、さらに大事なのは彼が製品とプロセス開発の新局面に責任を持つことである。この局面では、ホイール市場で100年以上のリーダーとしての革新を構築し続けることになる」
クリンカーズ氏はドイツのケーニヒスウィンターにあるオフィスにとどまる。
Maxion Wheelsは乗用車および軽トラック向けアルミおよびスチールホイールの世界的大手メーカー。Maxionはホイール製造で100年以上の経験があり、世界最大のホイールメーカーとして年間6500万個のホイールを生産している。Maxionはまた商用トラック、トレーラー用スチールホイールを生産し、農業用、その他のオフハイウエー・アプリケーションも生産している。Maxionは世界15カ国で25の施設を運営しており、米大陸、欧州、アジアに3カ所の最新鋭技術センターがある。
www.iochpe-maxion.com.br, www.maxionwheels.com
ソース:Maxion Wheels
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