人財研修事業を行う企業アイ・ラーニングは、札幌・大阪・広島・福岡でのサテライトクラス研修(サテライトクラス)を1月初旬から本格的に全国展開すると発表した。
同社では新入社員やシニア社員、IT技術者を対象に、年間2000以上のクラスルームを実施しており、今回のサテライトクラスでは全国各所のサテライト会場(札幌、大阪、広島、福岡)で、東京会場での受講と変わらない臨場感と双方向性で受講できるという。東京までの交通費・出張費の削減や移動時間短縮の他、受講のタイミングを逃すことなく、希望のコースを効率的に受講することが可能となるとしている。2020年の春には、名古屋会場の開設も予定している。
サテライトクラスの特徴は、サテライト会場の受講者もマイクを通して質問・回答といった双方向通信ができること、演習付きのコースではリモートの演習環境に接続して機械実習が可能であることだとしている。
アイ・ラーニングでは、2020年度上半期までに100コースをサテライトクラスに対応することを目指すとともに、バーチャルクラスやeラーニングなども行うことで学びの場を多様化させていくという。
(出典:JBCCホールディングス)