本リリースでは、ネットワーク内のリソースの物理的、また論理的な配置をグラフィカルに表現するトポロジーマップ機能を強化しています。今回の機能強化により、マルチベンダのネットワーク機器に加え、サーバやデスクトップなどのトポロジーマップの描画にも対応しています。強化された新しいトポロジーマップ機能で、ネットワーク図の作成やネットワークの見える化を支援します。また、新しいユーザインタフェースのベータ版もリリースしています。
【主な新機能および改良点】
・L2/L3トポロジーマップ機能を強化
トポロジーマップは、ネットワーク内のリソースの物理的、また論理的な配置をグラフィカルに可視化する機能です。本リリースでは、CDP(Cisco Discovery Protocol)非対応のネットワーク機器にも対応しています。障害時には影響範囲にあるノードやリンクを特定できます。多くのお客様から対応機器の拡張要望があったことを受け、RFC1213-MIBやBRIDGE-MIB対応のマルチベンダのネットワーク機器に加え、サーバやデスクトップなどのSNMPエージェントを搭載した機器のトポロジーマップの描画も可能です。(※図1参照)
・新Webクライアント(ベータ版)を公開
ユーザインタフェースを刷新した新Webクライアントのベータ版を試用できます。仮想化、クラウドなど、複雑さと規模を増すICT環境の監視に耐えうるべく、読み込み速度を向上させています(※図2参照)。
新しいインタフェース上では、障害のポップアップ表示などで迅速な障害対応を促します(※図3参照)。その他、1つの画面上に全ての機器の死活情報を表示するヒートマップ機能(※図4参照)、監視対象の仮想化環境のホストとゲストOSの関係性をリンクで表す仮想化マップ(※図5参照)も利用できます。
OpManager 11.2 の新機能詳細 URL:
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【製品および機能概要】
OpManagerは、仮想サーバ、物理サーバ、ネットワーク機器、Syslog、イベントログの統合的な監視の運用を実現する、コストパフォーマンスの高いサーバ・ネットワーク監視パッケージソフトウェアです。カスタマイズ性の高いマップ機能とレポート機能は、複雑なサーバ・ネットワーク環境やインタフェースの構成と状態を可視化し、障害/性能管理機能は運用管理業務の負荷の軽減に役立ちます。サーバ・ネットワーク監視業務に不可欠な機能を網羅した本製品は、日欧米をはじめ、全世界10,000社を超える企業に利用されています。主な機能は、仮想サーバ監視、物理サーバ監視、ネットワーク監視、サービス監視、プロセス監視、障害管理、性能監視、Syslog監視、イベントログ監視、アラート通知、レポート機能などです。
OpManager 製品情報URL:
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【ライセンスと価格】
50~1000の監視対象(デバイス)数に基づくライセンス体系です。オプションライセンスによって機能を追加できます。
■Essential Edition(50デバイス~)
監視対象数: 50デバイス~
年間ライセンス料金(消費税別、年間保守サポート付): ¥170,000~
通常ライセンス料金(消費税別、初年度保守サポート付): ¥408,000~
製品価格情報 URL:
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【会社情報】
ゾーホージャパン株式会社は、ZOHO Corporation が開発/製造したネットワーク管理関連ツール、企業向けIT運用管理ツール、企業向けクラウドサービスの日本市場への投入とサポート、コンサルティングなどの事業を展開しています。
ネットワーク管理関連ツール「WebNMS」は、シスコシステムズ、エリクソン、アルカテル・ルーセント、モトローラなど世界 2万5千社の有力企業に採用され、ネットワーク管理のOEM市場でデファクト・スタンダードとして認知されています。また、WebNMSのノウハウや経験を生かして開発された企業向けIT運用管理ツール群「ManageEngine」は、世界 7万社を超える顧客実績を誇り、国内でも販売本数を伸ばしています。その他、業務改善/生産性向上を支援する企業向けクラウドサービス群 「Zoho」は、世界で1000万人を超えるユーザに利用されています。
■報道関係からのお問い合わせ先:
ゾーホージャパン株式会社 マーケティング部 (担当: 山田 愛里)
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ゾーホージャパン株式会社 ManageEngine&WebNMS事業部 営業部
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