翻訳費用・納期を大幅に削減・短縮! 機械翻訳エンジン「Globalese」を4月8日より販売開始

株式会社川村インターナショナル

From: 共同通信PRワイヤー

2014-04-08 12:00

2014年4月8日

株式会社 川村インターナショナル

翻訳費用・納期を大幅に削減・短縮!
機械翻訳エンジン「Globalese」を4月8日より販売開始

4月8日より、株式会社川村インターナショナル(本社:東京都新宿区神楽坂6-42 社長:川村みどり)は、ハンガリーのMorphoLogic Localisation Ltd.(本社:ハンガリー)と国内販売代理店契約を締結し、同社の機械翻訳システム「Globalese(R)(グローバリーズ)」の販売を開始しました。
また、川村インターナショナルは同社の翻訳サービスとGlobaleseを組み合わせた新しい翻訳サービスの提供を開始します。

国際化が進む現代において、翻訳は必要不可欠です。翻訳にかかるコストと時間の削減は、グローバル展開をしている多くの企業にとって重要なタスクですが、人間による翻訳の効率化はすでに限界であり、解決策のひとつとして機械翻訳を活用した効率化に期待が集まっています。

現在の機械翻訳システム(機械翻訳ソフトウェア)の基盤(エンジン)は、基本的にはデータの追加が必要無い「ルールベースの機械翻訳(RBMT)」と、データを追加してエンジンのトレーニングを行う「統計ベースの機械翻訳(SMT)」に分類されます。もともと設定されているルールによってある程度翻訳品質が決まってしまうルールベースの機械翻訳に対して、統計ベースの機械翻訳は、追加するデータの種類を変えたり量を増やしたりすることによって翻訳品質の改善が期待できます。ただし一般的には、統計ベースの機械翻訳の導入には莫大なコストがかかり、またエンジンのトレーニングには専門の知識や複雑な手順が必要となります。

しかしこのGlobaleseの登場により、従来であれば多額の初期投資が必要となる統計ベースの機械翻訳システムを手ごろな価格で導入でき、エンジンのトレーニングも簡単な画面操作で手軽に行うことができるため、これまで一部の大企業でしか導入できなかった統計ベースの機械翻訳をあらゆるユーザーが手軽に導入することができるようになります。

また、川村インターナショナルの翻訳サービスとGlobaleseによる機械翻訳を組み合わせた新しいサービスの提供も同時に開始します。Globaleseで機械翻訳された文章を、専門の翻訳者が手直し(ポストエディット)することで、翻訳者がゼロから翻訳する場合に比べて翻訳にかかる費用と期間を大幅に削減・短縮することが可能です。

■「Globalese」の特長
・品質向上の望める統計ベースのエンジンを使用
・カスタマイズや品質改善が手軽に行える
・過去の翻訳物を活用できる仕組み(翻訳支援ツールとの連携)を実現
・多言語に対応(対応言語は40ヶ国語以上!)
・手ごろな導入費用

■価格
より自由にカスタマイズやトレーニングができる「ライセンス契約モデル」と、初期費用不要ですぐに使用できる「SaaSモデル」の2つのモデルをご用意しました。

<ライセンス契約モデル>(標準価格)
機械翻訳エンジン:750,000円(税抜き)(最小構成)
導入支援    :73,500円(税抜き)
保守費用    :エンジンの購入費用の 20%(年額)
*別途サーバー等の費用がかかります。

<SaaSモデル>(標準価格)
機械翻訳エンジン:73,500円(税抜き)(月額・導入費/保守料含む)

無料トライアルも提供可能です。詳しくはお問い合わせください。

■問い合わせ先
株式会社 川村インターナショナル
〒162-0825
東京都新宿区神楽坂6-42  神楽坂喜多川ビル6階
Tel. 03-3267-0270
Fax. 03-3267-0290
Webサイト (リンク »)

(C) MorphoLogic Localisation Ltd. All rights reserved.
Globalese はMorphoLogic Localisation Ltd.のブランドおよび商標です。
株式会社 川村インターナショナルは、日本におけるGlobaleseの独占販売代理店です。



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