株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:水谷智之)が運営する、いつかの社会人デビューのためのサイト『就職ジャーナル』( (リンク ») )は、大学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「もし1年前に戻れるとしたら、大学生活を充実させるために何をしたい?」をテーマにアンケートを実施いたしました。
▼「もし1年前に戻れるとしたら、大学生活を充実させるために何をしたい?」
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■理系学生よりも文系学生の方が、大学生活をスタートさせた1年前について
やり直したいと思っていることが「ある」と回答する学生の割合が高い傾向
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大学2年生487人(うち男子学生212人、女子学生275人)を対象にアンケートを実施(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2014年4月12日~4月13日)。
大学に入学してからの1年間は、どのように過ごせば、満足のいくものになるのでしょうか。そこで今回は、入学から1年が経過した2年生に、もし1年前に戻れるとしたら、大学生活を充実させるために何をしたいかについて尋ねてみました。
まず、大学に入学した1年前に戻れるとしたら、大学生活を充実させるためにしたいことがあるかどうかを尋ねたところ、全体の61.6%が「ある」と回答。半数以上の学生が、多かれ少なかれ大学生活をスタートさせた1年前についてやり直したいと思っていることがあることがわかりました。属性別では、理系学生よりも文系学生の方が、「ある」と回答する割合が高い傾向が見られました。
「どんなことをしたい? その理由は?」という問いには、「アルバイトを始めたい。1年生のときには学校の授業についていくのが精いっぱいで、アルバイトを始めたのは春休みになってからだった。もっと早く始めて経験を積みたかった」「単位を落とした授業を取り直したい。1年生でしか受けられない授業だったので、取り返しがつかなくて悔しい」「写真のサークルに入ればよかった。カメラを買ったのが最近なので、それから入ろうとしても、人間関係などがもう固定されてしまっていて遅かった」「運動部に入りたい。入学当初も体力強化のために運動部に入ろうと思っていたが、どの部もだらだら活動しているなあと決めつけてしまい、結局どこの部にも入らず、結果として体がなまってしまったから」「ボランティア活動に参加したい。今は学業で手いっぱいになってしまったから」といった声が寄せられ、学業やアルバイト、部活やサークル活動、ほか学外の活動などにおいて、多くの学生に、もう一度やり直したいと思っていることがあることがわかりました。
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