西友、セカンドハーベスト・ジャパンのフードバンク活動への支援を拡大

合同会社西友

From: Digital PR Platform

2014-05-20 15:24


合同会社西友では、現在、関東52店舗で行っている食品寄付活動を、2014年、新たに30店舗にて展開し、セカンドハーベスト・ジャパン(本部:東京都台東区)が行うフードバンク活動への支援を拡大いたします。5月の8店舗での開始を皮切りに、6月に8店舗、7月以降には14店舗と、東京都・千葉県・茨城県において実施店舗を82店舗に拡大する計画で、2016年時点で関東全域の150店舗余での展開を目標としております。

西友では、賞味期限及び消費期限の管理を徹底するため、社内規則に基づいて、それぞれの期限到来前に食品を店頭より撤去し、廃棄処分としています。これにより発生する食品廃棄物の抑制を図ると共に、期限到来前の食品を出来る限り有効活用するため、セカンドハーベスト・ジャパンが行うフードバンク活動を支援し、スーパーマーケットとしての本業に即した社会貢献活動を推進しています。

フードバンク活動への食品寄付では、西友が毎週、定期的に店舗から物流センターへ食品を移送し、そこでセカンドハーベスト・ジャパンへ引き渡します。その後、セカンドハーベスト・ジャパンが各寄付施設などに配分、期限内に利用されます。現在、セカンドハーベスト・ジャパンを通じて、福祉施設など約20の施設と食品を必要とする家庭に届けられています。今年中には、西友における寄付活動の実施店舗が計82店舗にまで増えることで、より多くの方々へ食品が届けられる予定です。

セカンドハーベスト・ジャパンに対しては、西友が社会貢献活動に取り組む団体の事業へ助成を行う「社会貢献活動助成プログラム」において、2011年度、2013年度に引き続き、2014年度の助成が決定しました。助成金は、食品寄付活動の拡大とそのための体制整備などに充てられる予定です。また、フードバンク活動を支援する店頭募金も、今年1月より、関東エリアのみでの実施から全国の店舗に活動を広げ、支援を拡大しています。

西友では、今後も、環境・社会貢献活動を始めとするサステナビリティ(持続可能性)活動を広く多面的に展開してまいります。詳細については、西友ホームページ内「サステナビリティ・ページ」をご覧ください。
(リンク »)

■「社会貢献活動助成プログラム」について
「社会貢献活動助成プログラム」は、ウォルマート・ストアーズ・インクがグローバルで展開している社会貢献活動の方針に沿って、「女性の経済的自立支援」、「食品寄付活動」、「環境活動」、「その他地域固有の活動」の4つの分野で、社会的な課題の解決に向けて活動を行っている団体に対して、西友が助成金を提供するものです。
詳細については、西友ホームページ内「社会貢献活動への助成」ページをご覧ください。

■セカンドハーベスト・ジャパンについて
セカンドハーベスト・ジャパンは日本で初めてフードバンク活動を始めたNPO法人です。フードバンク活動とは、賞味期限内であるにも関わらず、包装の不具合や賞味期限が迫っている、季節商品である、などの理由から、食品企業や量販店、輸入業者、卸業者、農家などが市場に流通できない食品を、食料を必要としている福祉施設や貧困者に配分する活動です。1967 年に米国アリゾナ州で始まり、日本では2000年にセカンドハーベスト・ジャパンが活動を開始しました。
日本で排出される食品廃棄物は年間約1,800万トン※に及び、その中から、食べられるのに捨てられてしまう、いわゆる「食品ロス」が発生しています。提供者側にとっては廃棄コストを大幅に削減することができ、食糧問題と環境問題を解決する一助として注目されています。
セカンドハーベスト・ジャパンでは、東日本大震災後の3月13日以降、被災地に食料などの支援物資を運搬しており、2013年11月末までに被災者の方々に送った食品詰合せは約16,000箱です。

※農林水産省2012年のデータより

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西友フリーダイヤル 0120-360-373
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