MAUIアドバンスト・ユーザ・インタフェース搭載のオシロスコープWaveSurfer 3000シリーズを発表

最大500MHz、最高の測定ツールセット、マルチ機能、大画面10.1インチタッチスクリーン

テレダイン・ジャパン株式会社

2014-07-02 09:00

テレダイン・レクロイ・ジャパン株式会社(東京都府中市、代表取締役社長:原 直)は、本日、MAUIアドバンスト・ユーザ・インタフェースを搭載したWaveSurfer 3000シリーズオシロスコープを発表しました。このアドバンスト・ユーザ・インタフェースは、従来ハイエンド・オシロスコープにしか搭載されていなかったインタフェースをWaveSurfer 3000シリーズに、このクラスでは大型の10.1インチ・タッチスクリーンとして搭載、最高の測定ツールセットならびにマルチ機能と共に統合されています。WaveSurfer 3000オシロスコープの帯域幅は200MHz~500MHzで、10Mポイント/chと最大4GS/sのサンプリング速度を誇ります。従来のオシロスコープの枠を超えたWaveSurfer 3000には、内蔵のファンクション・ジェネレータによる波形生成、シリアル・データ・トリガおよびデコーダによるプロトコル解析、16チャンネル・ミックスド・シグナル・オプションによるロジック解析など、さまざまなマルチ機能が備わっています。

13万波形/秒という高速の波形更新速度、Historyモードの波形再生およびWaveScanによるサーチ・アンド・ファインドを組み合わせることで、WaveSurfer 3000は波形異常性検出に優れた能力を発揮します。また、高度なプローブ・インタフェースにより、多くのプローブがサポートされ、高電圧、高周波、電流、差動信号を非常にフレキシブルに測定できます。加えて強力な演算測定機能、シーケンス・モード分割メモリ、波形保存機能LabNotebookなどの優れたツールセットにより問題を確実に、より速く、デバッグや解析をして、文書化することができます。


【MAUIアドバンスト・ユーザ・インタフェース】
MAUIアドバンスト・ユーザー・インタフェースは、タッチスクリーン用に設計され、オシロスコープのすべての機能をユーザーが簡単に利用できるよう開発された、高度なユーザ・インタフェースです。オシロスコープのすべての重要な操作のほか、波形のポジショニングやズーム、カーソルの移動、測定値の構成、そして結果とのインターアクションをタッチスクリーンで直観的にコントロールすることができます。MAUIは基本機能と高度なツールがシームレスに統合されており、シンプルな操作を実現します。ショートカットや直観的なダイアログによってセットアップが簡素化され、また波形や測定結果を最適な状態で表示するインテリジェント・ディスプレイがデバックを簡素化します。MAUIはソリューションを提供します。波形を多面的に計測して迅速に波形の問題を認識し、、最高のデバッグツールのセットを使用してそれらの問題の原因を見極め、強力な解析ツールでソリューションを素早く見出すことができます。



【Teledyne LeCroy Inc.について】
Teledyne LeCroy Inc. は最先端の高度な測定・解析が行える計測機器を製造、販売しています。Teledyne LeCroy Inc.が提供する高性能のデジタル・オシロスコープおよびシリアル・データ・アナライザ、多くの分野の電子設計技術者に幅広く利用されています。Teledyne LeCroy Inc.はニューヨーク州チェストナットリッジに本社を置いています。詳細については、
ウェブサイト( (リンク ») )をご参照ください。
なお、製品の仕様や発表内容は、予告なく変更されることがあります。


【この発表に関する問い合わせ先】
テレダイン・レクロイ・ジャパン株式会社
〒183-0006 東京都府中市緑町3-11-5
マーケティング・センター
Tel: 042-402-9400(代表) Fax: 042-402-9586
Email: contact.jp@teledynelecroy.com
(リンク »)
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