「ECO EDO 日本橋 2014 ~五感で楽しむ江戸の涼~」

三井不動産株式会社

From: Digital PR Platform

2014-06-20 14:52


ECO EDO 日本橋 実行委員会および名橋「日本橋」保存会は、日本橋地区において2014 年7 月11 日(金)から9 月23 日(火・祝)までの期間、今年で7回目となる日本橋地域の夏のイベント『ECO EDO 日本橋 2014 ~五感で楽しむ、江戸の涼~』を開催いたします。今年は新たに、“聞いて”涼を感じる「風鈴」を日本橋地域の約170 店の商店や商業施設の軒先に飾り、日本橋の街中に風鈴の音色が溢れる「日本橋 風鈴めぐり」を実施いたします。
また昨年50 万人が来場した水中アートの展覧会「アートアクアリウム」を今年も開催いたします。今回新たな試みとして、日本橋地域の商業施設に「アートアクアリウム」のサテライト会場をイメージした水槽を設置し、“見て”感じる涼を街一帯となって演出します。『ECO EDO 日本橋』は、電力の恩恵がなかった江戸時代の暮らしをヒントに、楽しみながら涼をとる知恵や工夫を現代風にアレンジした取り組みです。“着て”涼をとる「浴衣」、“江戸の知恵”が詰まった「舟遊び」・「打ち水」、“聞いて”涼を感じる「風鈴」、“食べて”味わう涼メニュー、“見て”涼を感じる「アートアクアリウム」など、日本橋の街全体で納涼を五感で体感いただくイベントです。


≪「ECO EDO 日本橋 2014 ~五感で楽しむ、江戸の涼~」 主なイベントおよび連携イベント≫

◆昔ながらの音色を体感「日本橋 風鈴めぐり」(7 月11 日~9 月23 日)
全国各地から取り寄せた風鈴を、日本橋地域の商店や商業施設の屋内イベントスペースなど、約170 店の軒先に飾ります。

◆日本橋の涼を訪ねる 「ゆかた・アートアクアリウム特典」(7 月11 日~9 月23 日)
老舗店舗を含む参加店舗(2013 年度は167 店舗が参加)で、浴衣着用、もしくはアートアクアリウム2014 の半券の提示で、ワンドリンク無料や涼アイテムプレゼントなど限定サービスを提供します。(風鈴が飾られている店舗が目印になります。)

◆商業施設ライトアップ・大暖簾(7 月10 日~8 月31 日、日没~22:00)
桜のピンク色に色づいた春に続き、夏は涼をイメージさせる青色のライトアップを周辺商業施設に施します。また各舗入り口に大暖簾を掲出することで、日本橋らしさ、街の一体感を創出します。なお、本ライトアップには、一部グリーン電力を使用いたします。

◆水辺で涼を感じる「日本橋クルージング ~日本橋からの舟遊び~」(曜日限定)
金魚のデコレーションが施された観光船でのナイトクルージングプラン、お子様向けプランなどの特別船を出航。涼を取りながら、数々の橋や東京スカイツリー等の景色が楽しめます。(開催日・コース等は事業者により異なります。)

◆ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム2014 ~江戸・金魚の涼~(7 月11 日~9 月23 日)
昨年に引き続き木村英智氏がプロデュース。江戸時代から夏の風物詩として日本人に親しまれてきた“金魚”をテーマに、和をモチーフにデザインされた水槽と、光・映像など最新の演出技術が融合した水中アートの展覧会です。新作もお披露目されます。


●ECO EDO 日本橋とは
2008 年8 月、名橋「日本橋」保存会や地元団体、企業などが中心となり「ECO EDO 日本橋 実行委員会」を設立。「人と人、人と自然のつながりを大切にしていた江戸の人々の共生の精神を今に伝え日本橋ならではの新たなスタイルを創造し、発信するまちへ」をテーマに掲げ、『ECO EDO 日本橋 宣言』を行いました。

【ECO EDO 日本橋 宣言】
江戸のまちに暮らす人々は、モノを大切に使い、
自然とも共生する知恵と技術で、循環型社会を実現していました。
持続可能な「平和」の時代を支えていたのは、
人と人とのつながりを重んじる心、
自分勝手なふるまいを慎み、自分も周りも気持ちよく暮らす生き方です。
雨の日、狭い路地ですれ違う時に傘を外側に傾ける「傘傾げ」もその一つ。
互いに濡れないようにという「思いやり」の気持ちと、
傘が破れないようにという「モノを大切に使う」気持ちがあります。
ECO EDO 日本橋とは、
そんな江戸のまちに息づいていた共生の精神をいまに伝え、
日本橋ならではの新たなスタイルを創造し、発信するまち。
人と人、人と自然のつながりを大切にする心で築いていく循環型社会。
新旧の知恵を生かしたまちづくりが、日本橋からはじまります。


●名橋「日本橋」保存会とは
天下の名橋であり、五街道の起点である「日本橋」が高速道路によって覆われ、美観が損なわれてしまったのは1963 年のこと。この「日本橋」を蘇らせ、少しでも良い状態で後世に伝えたいと、1968年に本会が発足しました。現在は「橋洗い」など様々なイベントを通して、日本橋のPR 活動を行っています。

※ECO EDO 日本橋の詳細は、「まち日本橋」( (リンク ») )にて7 月初旬より最新情報をお届けします。

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