さて、青い街の組織体としての特徴は、その人員構成にあります。創業当初の従業員は、代表者一人。つまり、ゲームの考案からデザイン、営業活動までを一気通貫で同じ人間が行います。それにより制作費(ないし外注費)が圧縮されることもあって、今回の法人化に踏み切りました。
その構成は「働き方」という点でも、新しい挑戦になっていると思います。DTPやインターネットの発達により、個人が担当できる範疇は大きく広がっており、それを最大限に生かした形だからです。
将来的な拡大計画としては、同じことができるメンバーを増やしていくのではなく、世界展開を念頭に、他言語でルールブックの翻訳や交渉ができる人材を募集していきます。
【商品の特徴】
1. ルールが簡単で、誰でもすぐに楽しめます
ポケモンや遊戯王などのトレーディング・カードではなく、UNOに代表されるような、誰でもすぐに楽しめるルールとカード構成です。
2. ケースの裏面が解説書になっています
パッケージはカードをくるむ形になっており、非常にコンパクト。そして、裏面が解説書になっています。それによって製造工程に無駄がなくなり、解説書の保管を気にする必要もなくなりました。そのことに比重をかけて、今年度のGoodDesign賞にも応募(7月15日:一次発表)をしています。
3. 卓越したクオリティー
デザイン関連の印刷会社として日本屈指のGRAPH株式会社( (リンク ») )に、製造を発注しています。結果、カードの手触りなども他に例がないほど心地よく、ファンからは「勾玉のようだ」という評をもらっています。
販路については、まずはインターネット通販から始め、徐々にリアル店舗へ展開していきます。また、実売商品やノベルティ製品として、カードゲームの企画・デザインなども引き受けていく計画です。
【商品ラインアップ】
創業時に発売するゲームは、以下の4種類です。
■『GRUND(裏切りの理由)』30枚セット、1,500円
マフィアをテーマに、メンバーの裏切りをボスが当てる、スピーディーなゲームです。
「TGiW」に掲載された論評: (リンク »)
■『PAAR(恋人同士)』50枚セット、1,800円
自分の欲しいカードを持っている人と「二人で上がる」というゲームです。
「TGiW」に掲載された論評: (リンク »)
■『UNGERADE(奇数)』60枚セット、1,500円
トランプの『神経衰弱』に戦略性を加味したゲームです。
「TGiW」に掲載された論評: (リンク »)
■『再見(また会いましょう!)』20枚セット、1,200円
再会する場所と時間を記載してお互いに持っておく、ちょっと変わったゲームです。
【会社概要/問い合わせ先】
・会社名:株式会社青い街
・代表者:杉岡一樹
・資本金:4,000千円
・事業内容:カードゲームの企画・製作・販売、各種デザイン
・所在地:神奈川県横浜市鶴見区豊岡町28-24-313
・Tel:0120-575-023
・E-Mail:aoimachi.info@gmail.com
・公式販売サイト: (リンク »)
・公式ブログ: (リンク »)
・facebookページ: (リンク »)
画像1:公式販売サイトの画面
画像2:代表作『PAAR』のケースを開いたところ
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。