速報!4技能型アカデミック英語能力テスト「TEAP」第1回試験申し込みが終了しました。

公益財団法人 日本英語検定協会

From: Digital PR Platform

2014-07-02 16:00


公益財団法人 日本英語検定協会 (理事長:松川孝一、所在地:東京都新宿区横寺町55、以下、「英検協会」)は、学校法人 上智学院 (理事長:高祖敏明、所在地:東京千代田区紀尾井町7-1、以下、「上智大学」)と「大学入試を変える」をコンセプトに共同開発した4技能型アカデミック英語能力判定試験「TEAP(ティープ)」(Test of English for Academic Purposes、以下、「TEAP」 www.eiken.or.jp/teap/)におきまして、昨日7月1日、2014年度第1回試験の申し込み(5/12~)を締切り、全国の総申込者数が2,928名に達しました。

今年度2014年度第1回の試験は、7月20日(日)に、全国の7都市(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡)の各会場でReadingとListening で実施いたします。※(注):第2回試験 (実施日:9月20日(土))からWriting、第3回試験(実施日:12月14日(日))からSpeakingがそれぞれ加わり4技能すべてが出揃います。(2014年度はひとまず東京と名古屋会場のみ)

直近2015年度入試では、上智大学、立教大学、関西大学がすでにその採用を決定しており、他大学につきましても、全国の国公立、私大を問わず多くの大学がその採用に前向きという報道もあり、東京会場では、想定の受験者数を大幅に上回るお申し込みにより早い段階で満席状態となってしまい、増席を求める多数のご要望を頂いたほどです。そこで急遽、会場の追加と増席を図り、当初より約2倍のキャパシティを確保いたしました。

昨今、わが国のグローバル人材の育成施策のひとつに大学の入試改革が挙げられ、こと英語に関しては国内外を問わず外部の検定試験の導入が検討されています。「TEAP」は、約5年の歳月をかけて英検協会と上智大学がそれぞれ培った英語教育の知見を結集させて開発したテストで、(1)大学の教育レベルにふさわしい受験者の英語力を正確に測定する試験であること、なおかつ(2)学習指導要領で求められる高等学校の英語学習を踏まえた問題設計となっていること、しかも(3)Speakingにおいては、面接形式を採用し、本来グローバル人材として必要とされる双方向でのコミュニケーション能力を測定するテストであること、等、その多くの特徴から、4技能をバランスよく測定する国産のテストの筆頭のひとつに位置づけられ、特に初の実施となる7月20日の第1回の試験の申込者数に注目が集まっておりました。※TEAPの主たる特徴は次頁に記載しましたのでご参照願います。

この度、昨日7月1日にその申し込みが終了したのを受け、急遽、速報としまして全国7都市での第1回試験の総申込者数をご公表させていただきました。
「TEAP」の主たる特徴


1.学習指導要領で求められる高等学校での英語学習を踏まえた問題設計となっています。

2.早い段階から複数回チャレンジでき、受験者は各大学が設定する「TEAP」の出願基準をクリアすれば入試日に英語の試験を受験する必要がありません。大学側も受験者のより正確な学力を基準に選考できます。
(※出願基準等は「TEAP」をご採用の各大学にお問い合わせください。)

3.「TEAP」の結果通知は、受験者の英語力向上のための効果的なフィードバックがされています。

4.大学で学習・研究する際に必要とされるアカデミックな場面での英語運用力(英語で資料や文献を読む、英
語で講義を受ける、英語で意見を述べる、英語で文章を書く…等)をより正確に測定します。

5.日本の英語学習者の弱点とされる、「Speaking」と「Writing」におきまして、世界的権威のひとつとされる英国・ベッドフォードシャー大学の研究機関、CRELLA(Centre for Research in English Language Learning and Assessment)にその監修を仰ぎ、その質は世界的な基準を満たしたものです。

6.「Speaking」において面接形式を採用しており、受験者と面接官とのやり取りにより、本来グローバル人材に必要とされる双方向でのコミュニケーション能力を的確に測定します。


※詳細につきましては、TEAPウェブサイト <www.eiken.or.jp/teap/> をご高覧願います。



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