AsiaNet 57284
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世界感染症・免疫疾患学会(WAIDID)を設立
ミラノ、2014年7月7日 /PRNewswire/ --
感染症世界サミット
(2014年7月5~6日上海)にて発表
新たな世界的な学会のWAIDIDはスザンナ・エスポジト教授の主宰により、感染症や免疫疾患に関する科学的研究および国内・国際レベルでの情報の普及を促進しながら、成人・小児を問わず非常に広範囲に及ぶ可能性のあるこれら疾病についての公衆の認識を高める目的で設立されました。
国際的な視野に立った場合、感染症や免疫疾患について、小児、成人、高齢者を対象に臓器別に専門の治療を行っているエキスパートらすべてで構成される学会はこれまで存在していませんでした。
(ロゴ: (リンク ») )
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「WAIDID設立を発表することができ、非常に嬉しく思っています。」と、WAIDID会長、ミラノ総合病院小児科集中治療室ディレクターであるスザンナ・エスポジト教授は述べ、次のように続けました。 「これまで設立を目指し努力してきたプロジェクトが成就し、上海の呼吸器専門家フォーラムで初めて新学会の設立を発表できたことを誇りに思います。
我々の目的は、多岐にわたる医療分野と個別の年齢グループすべてに影響を与える感染症や免疫疾患について、科学的研究と情報の普及を促進することです。教育的なイニシアチブの形成によって、そして感染症や免疫疾患治療に関わるすべての医療従事者の利益を目指す専門家育成によって、この目的は達成されるでしょう。」
同学会は近く公式サイト (リンク ») を開設し、医療従事者、メディア、一般公衆が感染症や免疫疾患に関する情報や文書を参照できるようになります。また、呼吸器、リウマチ、消化器、腎臓を含め、さまざまな分野における専門家、そして年齢などのグループ別(新生児、小児、内科疾患者、老年者)の治療に特化した医師の具体的なコンサルティングを利用できるようになり、加えて、関連分野についての主な国際イベント、科学的ニュースの報道も行わる予定です。
再発性呼吸器感染症(RRI)とその予防分野における新たな展開とブレークスルーを議論すべく、感染症が専門の国際的なエキスパートが集結し、昨日決議をまとめ閉会した上海の呼吸器専門家フォーラムの場で、WAIDIDは国際デビューを果たしました。
第一回WAIDID会議は世界中から一流の専門家が結集し、ミラノ(学会本拠地)で2016年に開催されます。
情報元: 世界感染症・免疫疾患学会(WAIDID)
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