イントラリンクス ディールネクサスは厳選されたメンバーオンリーのためのプラットフォームであり、高度なセキュリティとインテリジェントなマッチング・アルゴリズムを備えています。ファイナンシャルアドバイザーは今発生しているセルサイドのディール案件をマーケティングするのに対して、買い手側は固有の買収基準を極めて
正確にかつ秘密裏にアップロードすることができます。買い手側は、買収基準を満たす適切な案件に対して自動的に警告通知されます。この一方で、ファイナンシャルアドバイザーは入札者候補リストを数秒で生成してディールを市場へ出すことができます。このすべてのプロセスが、専用のモバイルアプリを使うことで、オフィスにいても、また外出中でも、どこからでも可能となります。
厳しい競合が繰り広げられる M&A の世界では、このテクノロジーのメリットは明らかです。買い手側は、要件を満たさない案件を検討するために無駄な時間と労力を費やす必要がなくなります。さらなるメリットとして、売り手と買い手の両サイドがボーダーレスな24時間止まらない環境を手に入れることができ、これまでの人脈ネットワークを超えてディールマッチングを成立させる案件の範囲拡げることが可能になります。
ディールネクサスの伸びは1千万米ドルから5億米ドルのディールを市場に出している売り手側のミドルマーケットアドバイザー企業および投資銀行によって牽引されてきています。イントラリンクス合同会社代表の村岡は、ディールネクサスを日本企業へ向けて本格展開するにあたって、次のようにコメントしています。「レバレッジド・バイアウト、マネジメント・バイアウト、 大規模/小規模資本再構成、 債権/株式による資金調達、増資などの異なる資産カテゴリーで使用することができるため、ディールチームは最大の売り手ネットワークへ広範にマーケッティングを仕掛け、最適な候補を厳選してターゲティングすることを可能にする強力な武器を手に入れることができます。」
Ovum社のシニアアナリストである Rik Turner(リック・ターナー)氏は、ソーシャル・ディールメイキングは一過性の流行ではないとコメントしています。イントラリンクスで発行された最新のホワイトペーパー「Changing the M&A Game:オンライン・ディールソーシングが起こすM&A業界の変革」の中で、同氏は、「オンライン・
ディールソーシングは将来、主要なディール調達と、市場にディールをオファーする方法となるでしょう。業界に新規参入する企業は、オンライン・ディールソーシングを標準手法として取り入れることでしょう」と述べています。
ソーシャル・ディールメイキングついて
ソーシャル・ディールメイキングによってディールのやり方が変わったということは明らかです。国内または世界中の別の場所にいる、これまでに会ったことのない相手同士が、オンライン・ディールソーシングを活用して、迅速かつ容易につながることが可能になったのです。売り手と買い手の候補を探し出す時間を短縮すると同時に、M&Aのディールサイクルのすべてのフェーズを合理化することによって、M&A取引時間を大幅に短縮することが可能です。
昨年、イントラリンクス ディールネクサスのディールプロファイル登録件数が倍増しています。イントラリンクス本社の発表によると、同プラットフォームに登録されたアクティブなM&A案件が、昨年度実績比において、総件数で99%増、平均取引額で約30%増を記録しています。また、イントラリンクス ディールネクサスのディール総件数が、現状の運用実績から見て、2014年で再び倍増すると予測しています。
イントラリンクスについて:
イントラリンクス(NYSE: IL)は、企業間の機密情報共有およびコラボレーション・ソリューションのグローバルプロバイダーです。イントラリンクスのクラウドベースのソリューションは、企業のファイアウォールの外で実行される企業間の安全かつ法規制に従った機密情報の交換、共有、管理を実現します。イントラリンクスのソリューションはすでに「フォーチュン1,000 企業」の99%において270 万人を超えるビジネスプロフェッショナルに利用されております。イントラリンクスのクラウドベースのソリューションを通して、これまでに23.5兆米ドルを超える企業買収や合併、企業提携などの大規模取引を成立させています。詳細はweb サイト(www.intralinks.com)をご参照ください。
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