ユニテックジャパン、ポケットに入る軽量小型のモバイルコンピュータを9月より発売。

一次元または二次元バーコードスキャナ内蔵、3.5インチVGA液晶を内蔵。HF RFIDリーダ内蔵のヘルスケアモデルも発売。

ユニテック・ジャパン株式会社（本社東京）は、小売り・卸売り業、物流業、ヘルスケアなどに向けて、持ち運び易さと操作性を重視したポケットタイプのバーコードスキャナ内蔵モバイルコンピュータ（ハンディターミナル）「PA520」を、9月1日より発売いたします。

「PA520」は、入出庫、受発注、棚卸などの業務において使用者が常時持ち歩いても苦にならないサイズで、しかも最高の性能を実装しています。「PA520」は、2008年に発売を開始した「PA500」、「PA500II」の携帯性を引き継ぎながら、数量などの数字入力の多い業務向けに数字キーを実装しました。

●Microsoft Windows Embedded Handheld OS 6.5を採用
業務向けのハンディターミナル、モバイルコンピュータで標準的に使用されているMicrosoft Windows Embedded Handheld OSを採用しました。従来のソフトウェアやデータとの互換性を保ち、新たなソフト開発にかかる負担を少なくします。

●3.5インチ　QVGAまたはVGA液晶ディスプレィの採用
従来のソフトウェアと画面デザインを変更することなく使用できるように、QVGAとVGAの二種類の液晶ディスプレィを用意しました。

●バーコードスキャナ、HF RFIDリーダを内蔵
用途に応じて選択できる様に、一次元または二次元バーコードスキャナを内蔵、またHF RFIDリーダ内蔵のモデルも用意しました。バーコードスキャナ無しのモデルもあります。

●強力な無線接続
Bluetooth 2.1+EDRと、業務向けとして定評のあるSummit 802.11 a/b/g/n WiFiを採用しました。移動しながら使用することの多いアプリケーションでは確実なローミング性能が得られます。

●多言語サポート
日本国内の使用に限らず、中国、東南アジア、欧米で同じ端末を使えるように英語、簡体中国語、繁体中国語、日本語、スペイン語、ドイツ語、フランス語に対応可能です。

問い合わせ先: ユニテック・ジャパン株式会社マーケティンググループ
03-3523-2766 info@jp.ute.com