AsiaNet 57859 (0980)
【メキシコ市2014年9月18日PRN=共同通信JBN】
*アエロメヒコ航空(Aeromexico)は12月から両首都間に週6便を運航
*マナグアはアエロメヒコ航空の中米5番目の乗り入れ先、中南米では14番目
メキシコのグローバル航空会社であるアエロメヒコ航空は12月10日から、メキシコシティとニカラグアの首都マナグアを結ぶ週6便を運航すると発表した。
Logo - (リンク »)
これにより、マナグアはアエロメヒコ航空の中米5番目の乗り入れ先、中南米では14番目の路線となり、乗客の世界各地への乗り継ぎ先がさらに増える。
メキシコがニカラグア第3の投資国、中南米諸国で第2の輸出先であることを考慮に入れると、両首都間の相互関係は新路線開設にともない、商業的、経済的、観光面で一層緊密になる。
アエロメヒコ航空の週6便のマナグア便は座席数76のエンブラエル170を使用する。フライトスケジュールは以下の通り。
メキシコシティ-マナグア
便名 出発 到着 運航日
AM650 08:30 11:15 月、火、水、木、金、日
マナグア-メキシコシティ
AM651 12:15 15:10 月、火、水、木、金、日
(注)時刻は現地時間。予告なしに変更する可能性がある。
ニカラグアの乗客はメキシコシティに直接アクセスできるほか、アエロメヒコ航空の幅広い路線網を利用して、マイアミ、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ヒューストン、ニューヨーク、ワシントン、ダラス、デンバーなど米国の大都市、メキシコ国内の主要40以上の都市、欧州3都市、アジアの2都市、カナダの1都市に乗り継ぐことが可能になる。
このようにアエロメヒコ航空は乗客を週900人増やすことになるが、それは乗客のニーズを満たし、市場の要求に応えるサービスの実現に努め、メキシコ及び中米地域最大の航空会社としての地位を維持する同航空のコミットメントに裏付けられている。
▽アエロメヒコ航空について
Grupo Aeromexico, S.A.B. de C.V.はメキシコで商用航空事業やマイレージサービス事業を行う子会社を傘下に置く持ち株会社である。アエロメヒコはメキシコ最大の航空会社であり、拠点のメキシコシティ国際空港第2ターミナルから毎日600便以上を運行する。その乗り入れ先はメキシコ国内44都市、米国15都市、中南米14都市、欧州3都市、アジア2都市、カナダ1都市を含め、3大陸の79都市である。
グループが運用する航空機は115機のボーイング787、777、767、737ジェット旅客機および最新世代のエンブラエル190、175、170、145。アエロメヒコは2012年、ボーイングから90機のB737 MAXジェット、10機のB787-9ドリームライナーの計100機を購入するというメキシコ航空史上で最大規模の投資計画を発表した。
アエロメヒコ航空は航空連合スカイチーム(SkyTeam)の創設メンバーとして、加盟20航空会社が就航する178カ国、1000都市余りにサービス網を広げ、乗客は世界564カ所のプレミアムラウンジを利用できる。また、デルタ航空、アラスカ航空、アビアンカ航空、ラン航空、TACA航空、TAM航空とはコードシェアで提携し、米国、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、ペルーなどの国々に幅広いネットワークを展開している。
詳細はwww.aeromexico.com 、www.skyteam.com 、 (リンク ») を参照。
ソース:Aeromexico
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。