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10月14~16日、第三回目となる革新的な開発のためのモスクワ国際フォーラム「オープンイノベーション」とオープンイノベーションエキスポが開催された
モスクワ、2014年10月22日/PRNewswire/ --
世界70カ国から15,000人を超える参加者がモスクワに集まり、最先端の技術的な成果を確かめ、技術革新がもたらす市場の混乱について議論し、21世紀にふさわしいリーダーシップモデルのあり方を探りました。
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第三回目となる、革新的な開発のためのモスクワ国際フォーラム「オープンイノベーション」と2014年オープンイノベーションエキスポは、ロシアと中国人民共和国との共同開催にて組織されました。10月14日には、両国首脳が本会議(「エマージング・グローバル・イノベーション・マップ:国家間のギャップを埋める」)を開催しました。国際協力についても「イノベーション・ダイアログ:イノベーションポリシーに関するパートナー間の相互作用」と題するイベントで議論されました。特別研究プロジェクトの「技術市場の開発:ロシアの視点」がEYによって行われ、世界市場の発展と革新的な技術に関する主な傾向を精査し、それらがロシアのビジネス環境に与える影響については、2日目の本会議(「知識と技術が収束するとき:異業種の技術革新を可能にする」)にて発表されました。
同フォーラムのビジネスプログラムや2014年度の展示会は、160以上のイベントからなり、企業、大学、財団、およびイノベーション・エコシステムに属するその他の団体間で、ディスカッション、円卓会議、講演会、ワークショップ、プレゼンテーション、合意署名などが行われました。
「オープンイノベーション」フォーラムとエキスポの人気は毎年上昇しており、2013年の参加企業が286であったのに対し、2014年には19カ国から800以上に増加しました。小、中、大企業の代表者2,000人以上、ロシアの64の地域の代表者、100以上のロシアおよびそれ以外の大学、19の国際団体、および900人以上のジャーナリストが参加しました。フォーラムのビジネスプログラムの10以上のイベントにおいて、連邦政府の閣僚とその議員が出席して開催されました。
オープンイノベーション・エキスポでは、テクノポリス・モスクワの1,3000平方メートルの敷地に15カ国から490の企業が参加して、84箇所のスタンドで展示を行いました。オープンプレゼンテーションゾーンでは、50以上のイベントが行われ、110のチームが特設されたスタートアップ・ゾーンで自分たちのプロジェクトを発表しました。今回のエキスポはまた、本フォーラムの青年プログラムのメイン会場でした。若い起業家や学生向けに32の活動が、スタートアップディスカッションゾーンの二箇所のステージで行われました。
第4回革新的な開発のためのモスクワ国際フォーラム「オープンイノベーション」とオープンイノベーション・エキスポは、2015年10月に開催される予定です。
情報元:革新的な開発のためのモスクワ国際フォーラム「オープンイノベーション」
(日本語リリース:クライアント提供)
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