ネットワンシステムズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:吉野 孝行、以下 ネットワンシステムズ)は、株式会社エヌ・ティ・ティ ネオメイト(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:上原 一郎、以下 NTTネオメイト)と協業し、NTTネオメイトのクラウド型仮想デスクトップサービス「AQStage 仮想デスクトップ スタンダードプラン」を12月1日より販売開始します。主な販売対象は、中規模~大規模企業、官公庁・自治体です。本サービスをNTTネオメイト以外の企業が販売するのは初めてです。
これによってお客様は、従来ネットワンシステムズが提供してきたオンプレミス(自社所有)型の仮想デスクトップに加えて、クラウド型サービスも新たに選択可能になります。
近年、生産性向上によるお客様満足度の向上や、育児・介護等の多様な働き方の実現による社員のワークライフバランス推進、そして女性の活躍促進のため、在宅勤務や外出先でのリモートワークなどワークスタイル変革への要望が高まっています。このためには、時間と場所を選ばずに、安全に社内データや業務アプリケーションを利用可能な仮想デスクトップや、社員や取引先とコラボレーション可能なシステムが求められます。
「AQStage 仮想デスクトップ スタンダードプラン」は、3万5,000台以上の豊富な実績と信頼性がある月額制のクラウド型仮想デスクトップサービスで、小規模から簡単に導入し、効果に応じて全社規模へと拡張することが可能です。
ネットワンシステムズは「AQStage 仮想デスクトップ スタンダードプラン」の販売に加えて、自社ソリューションであるビデオ会議・Web会議・他社員の応答可能状況(プレゼンス)の確認・チャット・資料共有等を実現するコラボレーションシステムも提供します。また本サービス導入を検討するお客様には試用アカウントを用意し、手軽にサービスの使い勝手や自社環境への適応を確認可能にしています。
ネットワンシステムズは、仮想デスクトップ・コラボレーションシステム等の先進ICTと、テレワークやフレックス等の柔軟な働き方を可能にする人事制度を両輪として、全社規模でワークスタイル変革を実践しています。この経験による利活用・運用ノウハウも提供することによって、お客様のワークスタイル変革を強く支援します。
■ 協業の背景
ネットワンシステムズは2013年に、NTTネオメイトが企画化した自社全社員6,000名が使用する仮想デスクトップ環境の構築を支援しています。この際に、ネットワンシステムズの仮想デスクトップの技術力および販売力がNTTネオメイトから高く評価され、両社間で仮想デスクトップサービスにおける協力体制について検討が開始されました。
NTTネオメイトは、仮想デスクトップと親和性の高いコラボレーションシステムが付加価値として提供されることで、大規模企業を中心とした新たな顧客層へとアプローチ可能になります。またネットワンシステムズは、従来のオンプレミス(自社所有)型に加えて、クラウド型サービスという新たな選択肢をお客様に提供可能になります。このように、両社の強みが相互補完関係になることから、今回の協業に至りました。
■ 「AQStage 仮想デスクトップ スタンダード」の価格と主な仕様
サービスプラン名 : AQStage 仮想デスクトップ スタンダード
推奨ユーザー規模 : 500~2,000ユーザー(※2,000ユーザー以上でも可)
月額費用/台 : 5,000円~(税抜・参考価格)
契約期間 : 3年
仮想化基盤 : VMware vSphere
仮想デスクトップ基盤 : VMware Horizon View
デスクトップOS : Windows 7
CPU/台 : 論理最大1コア
メモリ/台 : 2GB
ディスク/台 : 30GB
サービスの詳細は、NTTネオメイトの「AQStage 仮想デスクトップ」紹介サイトをご覧ください。
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<ネットワンシステムズ株式会社について>
ネットワンシステムズ株式会社は、お客様の情報インフラを最適化することで戦略的な情報活用を促進し、ご導入頂くお客様の先のお客様への貢献も見据えて支援する企業です。そのために、常に世界の最先端技術動向を見極め、その組み合わせを検証して具現化するとともに、実際に自社内で実践することで利活用のノウハウも併せてお届けしています。
(設立:1988年2月、売上高:1,424億27百万円〔2014年3月期連結〕)
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ネットワンシステムズ株式会社 広報・IR室:西田武史
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