講演会「研究は世界を広げる~越境する妖怪~ 講師:小松和彦氏」11月26日(水)開催!

公立大学法人首都大学東京

From: 共同通信PRワイヤー

2014-11-11 11:21

2014/11/11

首都大学東京

アニメの影響もあり妖怪が話題のこの頃ですが、研究するとはどういうことか。妖怪・異界研究の第一人者である小松和彦氏をお迎えし、自身の研究内容や学びの自由についてご講演いただきます。

首都大学東京では図書館本館主催の講演会を今年も開催します。
今年は、妖怪・異界研究の第一人者としても広く知られる、国際日本文化研究センター所長 / 民俗学者・文化人類学者の小松和彦氏をお迎えします。

研究においてテーマ設定は自由であり、例えば妖怪や異人といったものも「文化を探る装置」として立派に学問の対象たりえ、自分の世界を広げてくれます。そんな学問の懐の深さ、学びの自由について、妖怪・異界研究の第一人者である小松氏に伺います。
国際日本文化研究センターの「怪異・妖怪伝承データベース」等も反響を呼んでおり、デジタル環境が生み出す人文系の資料研究についてもお話しいただく予定です。
日々学問と向き合う学生や研究者の方、妖怪に興味がある方、幅広い皆様のご参加をお待ちしています!
(要参加申込、残席があれば当日参加も可能)

開催概要
【日時】2014年11月26日(水)16:20~17:50 (開場15:50)
【会場】首都大学東京 南大沢キャンパス 講堂小ホール
   (京王相模原線「南大沢」駅下車 徒歩5分  
   アクセス  (リンク ») )
【参加費】無料

講師:小松 和彦氏
国際日本文化研究センター所長。専門は、民俗学・文化人類学。1947年東京都生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。信州大学助教授、大阪大学文学部助教授及び教授を経て、1997年より国際日本文化研究センター教授。その後2010年より同センター副所長を兼務、2012年4月より現職。2013年紫綬褒章受章。著書は、『神々の精神史』(講談社学術文庫)、『憑霊信仰論』(講談社学術文庫)、『異人論』(ちくま学芸文庫)、『悪霊論』(ちくま学芸文庫)、『妖怪学新考』(小学館ライブラリー)、『いざなぎ流の研究』(角川学芸出版)、『妖怪文化入門』(角川文庫)、『「伝説」はなぜ生まれたか』(角川学芸出版)など多数。

図書館HP 講演会のご案内
(リンク »)

【お問い合わせ先】
首都大学東京学術情報基盤センター 図書・学術情報係 閲覧サービス担当
 Tel: 042-677-2404
 Mail:lib@tmu.ac.jp



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