ライカマイクロシステムズ株式会社は、(社長:上野 隆、東京都港区)は、研究用倒立顕微鏡 ライカ DMi8を発表しました。
ライカDMi8は,Living Cellイメージング、タイムラプスイメージング、FRETレシオイメージング、共焦点レーザー顕微鏡、超解像顕微鏡、更にはインジェクション用顕微鏡として、研究者のニーズに合わせた構成でシステム構築が可能な、プラットフォームとなる顕微鏡です。
あらゆる構成にアップグレード可能、新たに開発されたInfinity Portで多様な光源にも対応します。
特長
・専用ソフトウェアで簡単撮影
ワンクリックで各蛍光と透過光を自動取得してマルチカラー画像を生成します。
多重染色と透過光のタイムラプスが簡単に取得できます。
・ゼロピクセルシフト技術
独自のフィルター設計で、蛍光像はもちろん透過像とのズレもありません。
・カメラポートFOV19mm採用により、大型センサー(カメラ)にも対応します。
・インフィニティポート
LED、レーザーなど複数の光源の装着が可能になるユーティリティポート、多様な実験系に対応できます。
・標準仕様からのアップグレード
対物レンズ、蛍光フィルター、高感度sCMOSカメラ、などのアクセサリーをはじめ、測定ソフトウェア、2D/3D解析ソフトウェア、タイリング、デコンボリューション、FRET、カルシウムイメージング、共焦点顕微鏡などアプリケーションに合わせたアップグレードが可能となります。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。