エヌ・ティ・ティ・コムウェアがSmartCloudのHadoopサービスにMapRを採用

マップアール・テクノロジーズ株式会社は、エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：海野 忍、以下 NTTコムウェア）が2014年11月より同社の提供するクラウドサービス「SmartCloud」上に「ビッグデータ処理基盤」サービスを提供し、そのサービスにMapRが採用されたことを発表します。

マップアール・テクノロジーズ株式会社（本社：東京都千代田区、以下 マップアール）は、エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：海野 忍、以下 NTTコムウェア）が2014年11月より同社の提供するクラウドサービス「SmartCloud」上に「ビッグデータ処理基盤」サービスを提供し、そのサービスにMapRが採用されたことを発表します。

　既に多くのお客様にキャリアグレードのデータセンターサービスと基幹システムが搭載可能なクラウドサービス、及びハイブリッド・クラウドのサービスを提供しているNTTコムウェアがビッグデータ分析や活用のニーズの高まる中、より高いサービスレベルのサービスを提供するべく、エンタープライズグレードのHadoopディストリビューションのMapRを採用しました。MapRが持つHAとミラーリング、スナップショットにより信頼性の高いサービスを、他のディストリビューションと比較して少ないハードウェアでより高いパフォーマンスが得られること、さらに他のシステムとPOSIX準拠のNFSで接続できることにより、よりコストパフォーマンスの高いサービスを実現できました。
NTTコムウェアは、MapR採用にあたり多くのベンチマークや実証実験を重ねパフォーマンスや運用性の高さ、信頼性を確認しています。

採用のポイントとなったMapR独自の他のディストリビューションとの機能面での相違点は以下の通りです。

・リアルタイム性を向上させるPOSIX準拠のランダムリード/ライト（読み書き）ができるMapRファイルシステムと他システムとのデータ接続性と運用性が向上するNFSインターフェース
・重要なエンタープライズデータを保護するミラーリングとスナップショット
・サービスの継続性とSLAを高めるHA化されたJobTrackerに代表される各内部コンポーネント
・分散NameNodeやネイティブファイルシステムに代表されるパフォーマンスの向上とそれによるハードウェアリソースの削減とTCOの向上


■マップアール・テクノロジーズについて
MapRは、Hadoopを駆使し、ミッションクリティカルかつリアルタイムな業務利用を支援する、エンタープライズグレードのプラットフォームを提供 しています。MapRは一つの統合ビッグデータ・プラットフォームの中で、かつてない安定性と使いやすさ、そして世界最高速レベルの処理性能を HadoopやNoSQL、データベース、ストリーミングアプリケーションにもたらしています。MapRはフォーチュン100企業やWeb 2.0企業を中心として、金融サービス、小売業、メディア、医療機関、製造業、通信、政府機関等、500社以上のお客様にご利用いただいております。また、アマゾン、シスコ、グーグル、HPは、MapRの強力なエコシステムパートナーです。投資家には、Google Capital, Lightspeed Venture Partners, Mayfield Fund, NEA, Qualcomm Ventures and Redpoint Venturesが名を連ねています。MapRは米国カリフォルニア州に本社を置き、東京都千代田区に日本法人を構えています。

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■「ビッグデータ処理基盤」サービスについて
NTTコムウェアが提供するSmartCloud（R）は、キャリアグレード×グリーンなデータセンターを基に、柔軟かつ効率的なコンピューティング環境によって多くのエンタープライズの課題に柔軟に応えてきたクラウド・コンピューティングサービスです。リソースやソリューションの提供だけでなく、企業における全体最適化のためのIT基盤として提供することで、理想的なTCO削減を実現します。
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ビッグデータ処理基盤サイト
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■お客様からのお問い合せ先
マップアール・テクノロジーズ株式会社　営業部
Tel: 03-5288-5370　　Email: sales-jp@mapr.com



「SmartCloud（R）（スマートクラウド）」は、NTTコムウェアの登録商標です。