AsiaNet 59098
ハミルトン(バーミューダ)、2015年1月6日/PRニュースワイヤ-/--
ナミビア・オフショアに焦点を合わせた開発企業であるアジナム株式会社(AziNam Ltd.)はEco(Atlantic) Oil & Gas社との間で下記の取引を行ったことをお知らせします。
1. PEL 30: (Block 2012A)において出資率を32.5%に増加した。
2. PEL 33: (Block 2213A,B) において出資率を30%に増加した。
3. PEL 34: (Blocks 2111B, 2211A) において出資率を40%に増加し、操業権を取得した。
取引完了後のナミビア・オフショアPELs 30, 33と34における資本参加率は以下のとおりです。
PEL 30
Eco (Atlantic) Oil & Gas 32.5% (オペレーター)
AziNam 32.5%
Tullow Oil 25%
Namcor 10%
PEL 33
Eco (Atlantic) Oil & Gas 60% (オペレーター)
AziNam 30%
Namcor 10%
PEL 34
Eco (Atlantic) Oil & Gas 50%
AziNam 40% (オペレーター)
Namcor 10%
PEL 34における取引および操業権取得に関してはナミビア政府鉱山エネルギー庁の認可を必要とします。
アジナムのデビッド・スツルト (David Sturt)社長は次のように述べました:
「今回の取引はナミビア内陸部のワルヴィス湾内の炭水化物の潜在能力の扉を開くべしというわが社の長年にわたる確信および活動の成果を示すものです。 アジナムはナミビア・オフショアにおける主導的な探鉱開発会社であり、 67,000km2のほぼ連続した面積の探索免許を有しています。
この地位はアジナムがワルヴィス湾に関して独特の高品質かつ広範なデータ一式を有しており、これを利用してこの湾一帯についての知見を絶えず展開し改善していることの証です。この活動はこの湾に世界級の多くの将来性があることをますます明らかにしており、それ故にこそ我々は重要な地点での新たな資産を次々とポートフォリオに追加し続けてきたのです。
我々はこれまでナミビア・オフショアにおいてパートナーのために多くの技術プログラムをこなしてきており、わが社にとってナミビア・オフショアでの探索免許取得者になることはごく自然な一歩です。免許者となることで湾全体についての技術知識を増大させるための能力が一層強化されました。
財政力と技術力を有する会社にとっては高品質資産を増やし、現存のポートフォリオを拡大するべききわめて魅力的な時期になっています。アジナムは2014年を通してナミビア・オフショアの重要な多くの探索地点への資本参加を増加させる取引を行ってきました。これからも我々の免許地域をさらに探索すべくパートナー並びにナミビア政府と協力してゆくつもりです。」
編集者への注:
アジナム(AziNam)はシークレスト(Seacrest)グループ傘下の探鉱開発会社で、ナミビア・オフショアのワルヴィス湾およびルデリッツ湾の約67,000km2に及ぶ地域内の6か所の探索免許と12ブロックとに資本参加しており、モーレル・プロム社、チャリオ・オイルアンドガス社、およびエコオイルアンドガス社と提携しています。
ナミビアは高い潜在力を持つ探索途上の石油・ガス生産地で、多くのメジャー石油会社の産業的注目を集めています。
この国に対する産業的関心が高まっているだけでなく、地理的に類似の南大西洋沿岸諸地域、すなわちフォークアイランド、ブラジル、南アフリカ、アンゴラ、等における近年の探索免許と探索の成功のおかげでこの国は世界的にもっとも魅力的な炭水化物の潜在地域となっています。
シークレスト・キャピタル・グループはオフショア探索に特化した先導的なエネルギー投資会社で、独特の技術と関連性を活かして各地域に焦点を合わせた多数の石油ガス探索会社を多様な世界的なポートフォリオとして有しています。2011年以来シークレスト・キャピタル・グループはイギリス、ノルウェー、西アフリカ、アイルランド、東南アジア、南米などにおいて多くの好成績の新規開発会社に投資してきました。シークレストの強力かつ長期的な支援のおかげでアジナムはナミビア・オフショア地域に出現する機会を利用し、かつ更なる機会を作り出すべく理想的な立場にあります。
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情報源: アジナム社(AziNam Ltd.)
(日本語リリース:クライアント提供)
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