昨今、インターネットが普及してから電子メールが業務で頻繁に活用されており、インターネットに関わるデータの事故や悪意ある行為が後を絶ちません。毎年、日本ネットワークセキュリティ協会(※1)が公表する情報セキュリティのインシデントでメール誤送信は、インターネットに続く流出の原因になっているものの、企業での対策は後回しにされるケースが多く、メール誤送信対策プロジェクトでは、正しいメール誤送信対策を普及するとともに、国内のメール誤送信による情報流出の削減を目標に活動しています。
なお、オレンジソフト、トライポッドワークス、トランスウエアの三社は、2012年よりメール誤送信対策の普及を図る活動を続けており、この度、WEBサイト( (リンク ») )のオープンに伴い、メール誤送信対策プロジェクトとしての活動開始をお知らせするに至りました。(※2) また、ナノオプトメディア主催「Security Days 2015」(2015年3月5日~6日)にメール誤送信対策プロジェクトとして参加することが決まっており、同セミナーでは、昨年のメール誤送信事故を例に増え続けるメール誤送信の効果的な対策を解説します。
メール誤送信対策プロジェクトの主な活動
● WEBサイト・セミナーを用いてメール誤送信の危険性を啓発するプロモーション活動
● WEB・セミナーのアンケート調査を公表
● ガイドラインの作成
● 過去の活動に関しては、WEBサイトを参照
(リンク »)
※1 NPO 日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)
※2 現在、参加企業は募っておりません。今後、活動が進むにつれて他企業を募集する予定です。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。