データ復旧サービス 暗号化された作業環境を改良いたしました

有限会社IUEC

2015-04-13 17:00

2015年 4月 13日

独自開発のデータ復旧技術でデータ復旧サービスを展開するIUECデータソリューションセンターは、2015年4月13日より、暗号化された作業環境を改良いたしました。

改良について:
本システムの暗号化は、データに一切触れずにお客様へ納品する流れを確立するため、最後のデータ移転直前まで、常に暗号状態を保ちます。
今回の改良点は、別に開発しておりますデータ復旧クラウド FromHDDtoSSDの「BPB(SuperBlock)構造解析」の開発により、大幅に性能が向上いたしましたファイルの検査機能をデータ移転作業に適用いたしまして、データの移転と「同時」にファイルの自動検査(機械的な検査)が実施されるように改良済みです。
これにより、ファイル数が多い場合は大幅な納期短縮が実現可能となりました。今後増加が見込まれる大容量のハードディスクに備え、先回りで実装いたしました。
※ 「BPB(SuperBlock)構造解析」の方も、近日中にリリースいたします。

今後も、自社開発の利点を生かしまして、データ復旧率の向上だけではなく、このような細かな部分にも対応していきます。

データ復旧サービスの暗号化について:
(リンク »)

IUECデータソリューションセンターについて:
IUECデータソリューションセンターは、データ復旧技術を常に開発、いつでも最適なドライブ検査・S.M.A.R.T.故障予測・データ復旧を選択できる環境をリードしてまいります。データソリューションセンターのデータ復旧技術は、多くのパートナー様をはじめ、各法人様から個人様まで、フリーより幅広く展開しております。詳細については、 (リンク ») をご覧ください。

【本件に関するお問い合わせ先】
有限会社IUEC データソリューションセンター
データ復旧事業部 担当:矢野
TEL :03-3901-8847
FAX :03-3901-8867
E-mail :yano@iuec.co.jp
会社概要: (リンク »)

このプレスリリースの付帯情報

データ復旧クラウド

用語解説

■ BPB(SuperBlock)構造解析
ファイルシステムのメタデータを直接解析する技術を示します。
これが上手く作用いたしますと、ファイルは見えているのに開けない、という問題を解決することができます。

■ ファイルシステム
データの格納順序を決めるアルゴリズムを示します。
これにより、データ構造をハードディスクやSSD、USBメモリ上に展開する事ができまして、ファイル・フォルダを読み書きすることができます。

■ メタデータ
データを管理するためのデータを示します。
すなわち、ここではファイルシステム自身のデータを示します。

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