不正アクセスポイントによる無線LAN環境への影響をどのように防ぐか

ディーアイエスソリューション株式会社

2015-04-21 18:00

株式会社ディーアイエスソリューション(DSol)はコラム「不正アクセスポイントによる無線LAN環境への影響をどのように防ぐか」を公開しました
###
こんにちは。今日は表記の内容で書いてみたいと考えています。なお、ここに書かれている内容はあくまで例であり、例外もあるため絶対ということではありません。しかし、しっかりと対応することでかなりのリスクを減少させることができると考えています。自社のネットワークセキュリティについて不安を感じる方や、ネットワークを安全に使うための方法に興味がありましたら、このコラムをご参考ください。またご不明な点はお気軽にディーアイエスソリューションにお問い合わせください。弊社は以下の事例にもある通り、無線LANの経験が豊富です。

※無線LAN事例
  (リンク »)

前回のコラムの内容と関連する内容もありますが、最近無線LANを利用していて、一部のエリアのみで通信が遅くなった、無線につながりづらくなった等の声を聞くことはありませんでしょうか?

前回三つの対応策を掲示させていただきましたが、実はまだこのような事象を引き起こしてしまう原因があります。

それは、不正アクセスポイントが原因による無線LAN環境の悪化が考えられます。

悪化というと大げさに捉えられてしまうかもしれませんが、無線LANを導入した当初よりスマートフォンなどの無線デバイスの普及により、無線ネットワークの重要性が高まってきております。
急激な無線デバイスの増加により、無線ネットワークに負荷がかかり、無線LANの速度などに不満があると、個人で不正に無線アクセスポイントを設置してしまうかもしれません。

このような無線アクセスポイントは、悪意があって設置されたわけではありませんが、結果として正規な無線アクセスポイントの通信を阻害したり、最悪な場合ではありますが情報漏えいの可能性も考えたりしなくてはいけなくなります。

少し前に大手通信販売会社による情報漏えい事件がありました。情報漏えいについては様々なパターンがあります。例えば、USBによる情報の持ち出しやFTP通信による持ち出し、会社が指定していないオンラインストレージなどからの漏えいなど様々ですが、上記不正アクセスポイントによる情報漏えいも考慮しなくてはいけません。

不正なアクセスポイントや無許可なアクセスポイントが設置された場合以下のようなリスクがあります。


この続きは以下をご覧ください
(リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

マイナンバーカードの利用状況を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]