東京で初の日本バイオマス発電事業会議開催 野心的なバイオマス発電計画を評価

Centre for Management Technology

From: 共同通信PRワイヤー

2015-04-21 10:00

東京で初の日本バイオマス発電事業会議開催 野心的なバイオマス発電計画を評価

AsiaNet 60161(0497)

【東京2015年4月21日PRN=共同通信JBN】数多くの新しいバイオマス発電プロジェクトが準備中であることから、5月18-21日に東京で開かれる初の「日本バイオマス発電事業会議(Japan Biomass Power Market)」は、バイオマス原料供給業者、トレーダー、テクノロジープロバイダーなど多くの関連事業者にとってビジネスチャンスをつかむ注目すべきプラットフォームとなる。

CMT(Centre for Management Technology)が開催する4日間の集中的サミット、「日本バイオマス発電事業会議」に対する期待が高まっており、2020年までに再生可能資源からの発電量を50%まで増やすという日本の目標達成に関わる多くのバイオマス発電プロジェクトと主要な利害関係者が集まる。出席予定の業界リーダーは、「発電産業における日本のバイオマスの可能性」について報告する住友商事バイオマス・ビジネス・チームの草野嘉信本部長、「FESCOバイオマス発電所の稼働最新報告」について話す株式会社ファーストエスコ(FESCO)・技術経営部門の森広器氏ら。

もう1つ注目されるセッションは「日本における木材パレットの商機の可能性」(http://
www.cmtevents.com/aboutevent.aspx?ev=150514&pu=261860 )は、双日株式会社エネルギー事業第二部の池田晋太郎上級主任から報告を受ける。また、重要なトピックである「日本国内におけるバイオマスの入手可能性」については、バイオマス産業社会ネットワーク(BIN)の泊みゆき理事長が報告する。

サミット会議はさらに以下の重要なセッション多数が用意されている。
 *「2015年以降:日本のバイオマス輸入の必要性」(Indufor Asia Pacific Ltd)

 *「日本における再生可能物への規制( (リンク ») ):バイオマスやその他の太陽熱の代替物」(ホワイト&ケース法律事務所)

 *「2020年の日本に向けたソフトエネルギー革命」(Spanner KK)

 *「日本におけるエネルギー成長の発達および経済への廃棄物の利用」(EnerOne Inc.)

 *「木材ペレットやその他のバイオマス輸入に関する日本の必要条件の仕様検討と問題点」(Control Union Certifications Korea Co., Ltd.)

 *「より良いバイオ燃料獲得に見られる傾向( (リンク ») )」(Global Green Synergy Sdn. Bhd.)

 *「バイオマス輸入に関する日本のトレーダーの見解」(伊藤忠商事)

サミットはこれに加えて、実用となる周辺関連活動として、会議前ワークショップ「混合燃焼発電および専用発電におけるバイオマスの適用」、会議後ワークショップ「日本のバイオマス発電事業におけるビジネス参加」および夕食会(キリンビール・ポートレストラン)、そして別途最後に中部電力碧南火力発電所見学が予定されている。

さらに詳しい情報は、イベント・ウェブサイト (リンク ») を参照するか、Ms. Hafizah +65 6346 9218まで問い合わせを。

ソース:Centre for Management Technology

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