創価大学をタイ王国のシリントーン王女が訪問 -- 記念講演を開催

創価大学

From: Digital PR Platform

2015-05-01 08:05


4月24日、訪日中のタイ王国プーミポン・アドゥンヤデート国王の次女であるマハー・チャクリー・シリントーン王女一行が創価大学(東京都八王子市/学長:馬場善久)を訪問。ラーニングコモンズ「SPACe」をはじめとした教育施設の視察や、教職員および学生を対象とした記念講演を行った。


 創価大学の創立者は1961年2月にタイを初訪問して以来、六度にわたり同国を訪問。これまでプーミポン国王を三度表敬訪問している。その後も、1989年にチュラポーン王女、1993年にガラヤニ王女が創価大学・創価女子短期大学を訪問し、学生と交流を重ねてきた。

 このたび、訪日中のマハー・チャクリー・シリントーン王女一行が創価大学を訪問。同大は、シリントーン王女の国内外におよぶ教育や社会福祉への貢献を称え、シリントーン王女に名誉教育学博士号を授与した。

 記念講演でシリントーン王女は、「嬉しいことに創価大学は長年にわたりタイ王国のチュラロンコン大学ならびにタマサート大学と協力関係にあり、覚書を交わして教員や学生の学術交流が盛んに行われてまいりました。今後もさまざまな次元での協力が生まれることを願っております」と交流の歴史に言及。「私は、最も基本的な人権とは、適切な教育を受ける権利と適切な栄養を摂る権利であると確信しております。人々が健康で、学び、働くためにはバランスの取れた栄養が必要であり、その健康を維持し、生活水準を持続するには、適切な教育が必要です。健康と教育が社会の調和をもたらすのです。教育について語るとき、思いをめぐらすべき点は無数にあります。私はこの分野で40年以上にわたり活動してまいりましたが、私たちの目標である『万人のための教育』を実現するには、さらに学び、さらに行動して、自らが力をつけていなければいけないと今もって感じております」と教育の重要性を述べた。

 式典後、シリントーン王女は、創価大学中央教育棟内のラーニングコモンズ「SPACe」の見学や、タイ王国からの留学生との懇談を行い、キャンパスを後にした。

●海外大学との交流大学一覧
  (リンク »)

▼本件に関する問い合わせ先
 創価大学企画室企画広報課
 TEL: 042-691-9442
 E-mail: publicrelation@soka.ac.jp

【リリース発信元】 大学プレスセンター (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]