東京理科大学が5月31日に『科学のマドンナ』プロジェクト&女性活躍推進会議合同イベント「WOMAN × SCIENCE」を開催

東京理科大学

From: Digital PR Platform

2015-05-07 08:05


東京理科大学(学長:藤嶋 昭)は5月31日に『科学のマドンナ』プロジェクト&女性活躍推進会議合同イベント「WOMAN × SCIENCE」を開催する。これは、女子中高生だけでなく、大学生も対象とした科学の楽しさを体験するイベント。当日は、現代美術家のスプツニ子!氏と宇宙飛行士の向井千秋氏(同大学副学長)によるトークセッションをはじめ、同大の女子学生らによるポスターセッションなどを行う。参加費無料。要事前申し込み(定員350名)。


 東京理科大学では、女子中高生の皆さんにサイエンスの魅力を体験的に知ってもらおうと、『Scienceを知る』、『Researchを体験する』、『Professionalに目覚める』をテーマとした『科学のマドンナ』プロジェクトを推進。その一環として、毎年「春のマドンナ」「秋のマドンナ」等のイベントを実施している。

 このたび、その拡大版といえる『科学のマドンナ』プロジェクト&女性活躍推進会議(*注)合同イベント「WOMAN × SCIENCE」を5月31日(日)、東京理科大学葛飾キャンパスにて開催する。

 当日は、第一線で活躍する女性サイエンティストの話を通じて、サイエンスの幅広さと多様なキャリアの可能性を女子中高生の皆さんに知ってもらいたいと考え、現代美術家でマサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ助教、同研究所デザイン・フィクション研究室ディレクターのスプツニ子!氏と、宇宙飛行士で今年4月から東京理科大学副学長に就任した向井千秋氏によるトークセッションを行う。

 さらに、来場した女子中高生に研究内容などを説明し、科学の楽しさなどを知り体感してもらうために、同大の現役女子大生によるさまざまな研究分野を紹介するポスターセッションも実施する。

◆『科学のマドンナ』プロジェクト&女性活躍推進会議合同イベント「WOMAN × SCIENCE」開催概要
【日 時】 5月31日(日) 14:00~17:00 (13:30受付開始)
【会 場】 東京理科大学 葛飾キャンパス 図書館大ホール(東京都葛飾区新宿6-3-2)
【対 象】 全国の女子中学・高校生とその保護者、大学生、教育関係者(定員350名)
【参加費】 無料
【主な内容】
■「スプツニ子!×向井千秋 スペシャルトークセッション」 …14:05~15:30
■現役女子学生によるポスターセッション …15:40~
・発表分野(一例)
 健康/環境/暮らし/宇宙/ファッション/アート/教育/スポーツ/食品/交通・輸送/エネルギー/美容 …他
■スプツニ子!展示ブース、女子学生団体ブース、企業ブースの出展 …13:30~

●スプツニ子!
 1985年東京生まれ、ニューヨーク・ボストン在住。インペリアル・カレッジ数学科および情報工学科を卒業後、英国王立芸術学院 (RCA) デザイン・インタラクションズ専攻修士課程を修了。テクノロジーによって変化していく人間の在り方や社会を反映させた映像、音楽、写真、パフォーマンス作品を制作。 主な展覧会に、「東京アートミーティング うさぎスマッシュ」(東京都現代美術館、2013)、「Talk to Me」(ニューヨーク近代美術館 (MoMA)、2011)など。2013年よりマサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ助教に就任し Design Fiction Groupをスタート。VOGUE JAPAN ウーマン・オブ・ザ・イヤー2013受賞。2014年 FORBES JAPAN 「未来を創る日本の女性 10人」選出。2011年 伊 Rolling Stone誌「今後10年に最も影響を与えるデザイナー20人」選出。

●向井 千秋
 1977年、慶應義塾大学医学部卒業。同年、医師免許取得。 1988年、同大学博士号取得。同大学医学部外科学教室医局員として病院での診療に従事。1985年、NASDA(現JAXA)より搭乗科学技術者として宇宙飛行士に選定される。アジア初の女性宇宙飛行士として1994年、98年と2度の宇宙飛行を行い、微小重力下でのライフサイエンスおよび宇宙医学の分野の実験を実施。2004年より2007年9月まで、国際宇宙大学の客員教授として、国際宇宙ステーションでの宇宙医学研究ならびに健康管理への貢献を目指した教育を行う。2015年4月、東京理科大学副学長に就任。

*注:東京理科大学女性活躍推進会議(TUS Council of Women)
 女性理工系人材の増加と充実を図るとともに、同法人における女性人材の活用・登用・育成・支援を改革の柱と位置付け、女性の活躍およびキャリア・ステップに係る支援、意識改革等を推進することにより、男性と女性の対等な活躍を促進し、女性の活力をいかして教育・研究の一層の活性化を図り、同法人および同法人が設置する大学の更なる発展を目指すことを目的とする。理工系総合大学として、女性理工系人材の育成に一層力を入れていくとともに、国際的にも活躍する女性サイエンスエリートを育成していくことを1つの主眼としている。

●科学のマドンナプロジェクトWEBサイト
  (リンク »)

▼本件に関する問い合わせ先
 東京理科大学 広報課(担当 石黒・桑原・竹内)
 TEL: 03-5228-8107
 FAX: 03-3260-5823
 E-mail: koho@admin.tus.ac.jp

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