JavaとRubyの例外処理(その1)~ライク・ア・ローリング・ストーン~

Human Resocia Co.,Ltd.

2015-05-29 12:00

ヒューマンリソシア株式会社はコラム「 JavaとRubyの例外処理(その1)~ライク・ア・ローリング・ストーン~ 」を公開しました。
###
少し前に、筆者周辺でJavaの例外処理の話題がありました。
会話の際にすっかり忘れてしまっている事に気がつきました。
使わない道具は錆びてしまいますね。

今回は、忘却の彼方から記憶を引き戻すためJavaとRubyでの例外処理を比較して眺めてみることにします。
まず記述方法から。Javaの例外処理構文は “try”, “catch”, “finally” です。

| try {

| // 例外が発生しそうな処理をここに書きます。

| } catch (捕捉したい例外 e) {

| // 例外が発生した場合の対応ができます。メッセージ出力など。

| } finally {

| // 後片付けなど最後に必ず実行したいこと。

| }

Rubyの例外処理構文は “begin”, (“end”), “rescue”, “ensure” です。

| begin

| # 例外が発生しそうな処理をここに書きます。

| rescue 捕捉したい例外 => ex

| # 例外が発生した場合の対応ができます。メッセージ出力など。

| ensure

| # 後片付けなど最後に必ず実行したいこと。

| end



キーワードが違うだけで構文はかなり似ていることが分かります。

この続きは以下をご覧ください
(リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]