質問者から回答者に“感謝の気持ち”と共に ビットコインを贈ることができるようになります

9月末をめどにQ&Aサイト「OKWave」にてビットコインの利用支援機能を提供開始

株式会社オウケイウェイヴ

2015-07-07 14:00

日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWave」(http://okwave.jp)を運営する株式会社オウケイウェイヴ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:兼元 謙任)は、2015年9月末をめどに、「OKWave」を利用する質問者が回答者にデジタル通貨「ビットコイン」(※1)を贈ることができるビットコイン利用支援機能の提供を開始します。
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このたびの「OKWave」でのビットコイン利用支援機能は、質問者から回答者への感謝の気持ちとしてビットコインを贈ることができるように、ビットコイン利用支援機能を提供します。今回の機能提供により、「OKWave」会員(登録ならびに利用無料)はマイページにて自分のビットコインを管理する「ビットコインウォレットアプリ」(※2、以下「ウォレット」)を登録することができるようになります。「ウォレット」を登録することにより、質問者から回答者への「お礼」投稿の際に質問者が回答者にビットコインを送金できるように自動的に「ウォレット」を表示します。

ビットコインの仕組みは、ビットコイン送金の手数料が極めて低いことが特徴のひとつで、また、国内外で様々な決済手段に採用され始め、今後の普及が期待されるため、今回の機能提供に至りました。また、ビットコインは先に挙げた手数料の低さや手軽さにより、商品購入やサービスの決済のみならず、寄付をはじめとする贈与にも適していると言われています。「OKWave」では利用者同士の投稿による3,400万件以上の「質問」と「回答」が取り交わされ、回答者への感謝の気持ちを伝える「ありがとう数」は4,400万件以上におよびます。このような互い助け合いのQ&Aサービスならではの贈与の仕組みとして、ビットコインを用いた取り組みを進めていきます。

「OKWave」では今後も利用状況を鑑みながら、質問者から運営者、閲覧者から回答者など、利用機会の拡大を図っていく考えです。
なお、本機能の提供は本年9月末を予定しています。

オウケイウェイヴは、互い助け合いをベースにしたQ&Aサービスを日本国内にとどまらず世界各地に提供していきます。

(※1)ビットコイン(Bitcoin)はインターネット上で取り引きできるデジタル通貨です。紙幣や貨幣が発行されないため仮想通貨とも呼ばれています。
ビットコインは個人から個人へ直接に送受信ができ、サービスの決済や商品購入に利用できる機会も増えてきています。また、日本円や米ドルなどと両替できる取引所も開設されています。
ビットコインには中央銀行のような中央機関は存在せず、また、特定の国や企業が運営しておらず、ビットコインの発行や取引はすべてP2Pネットワーク上で行われます。ビットコインのすべての取引履歴はブロックチェーンという台帳に記録されることで、取引の整合性を検証する仕組みが設けられています。

(※2)「ビットコインウォレットアプリ」はビットコインを利用する際に、自分のビットコイン残高を記録する“財布”としての機能を持つサービス。クライアントソフト型、オンラインサービス型など、様々な「ウォレット」が提供されています。

■株式会社オウケイウェイヴについて
(リンク »)
株式会社オウケイウェイヴは1999年7月設立。互い助け合いの場の創造を通して、物心両面の幸福を実現し、世界の発展に寄与することを目指し、日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWave」( (リンク ») )を2000年1月より正式公開・運営しています(月間PV:1億1,000万以上、月間利用者数:約3,500万人 ※2015年5月現在)。「OKWave」の3,400万件以上のQ&Aデータベースは、約60の企業サイトが導入する「QAPartner」、企業の顧客サポート用途の「OKBiz for Community Support」にて活用されています。また、「OKWave」の運営ノウハウを基にした、特許を有するFAQシステム「OKBiz for FAQ / for Helpdesk Support」を大手企業、自治体など310サイト以上に導入し、市場シェアNo.1を長年維持しています。2006年6月に名証セントレックスに株式上場(証券コード:3808)。2007年10月に楽天株式会社、2008年3月に米国マイクロソフトコーポレーションとの業務・資本提携を締結。以降も、「こんまり片づけレッスン」( (リンク ») )をはじめとする各界の専門家や著名人の課金制モバイルサイト運営など、Q&Aを軸にした感謝の気持ちでつながるサービスを提供しています。

※記載された商品名、製品名は各社の登録商標または商標です。

用語解説

(※1)ビットコイン(Bitcoin)はインターネット上で取り引きできるデジタル通貨です。紙幣や貨幣が発行されないため仮想通貨とも呼ばれています。
ビットコインは個人から個人へ直接に送受信ができ、サービスの決済や商品購入に利用できる機会も増えてきています。また、日本円や米ドルなどと両替できる取引所も開設されています。
ビットコインには中央銀行のような中央機関は存在せず、また、特定の国や企業が運営しておらず、ビットコインの発行や取引はすべてP2Pネットワーク上で行われます。ビットコインのすべての取引履歴はブロックチェーンという台帳に記録されることで、取引の整合性を検証する仕組みが設けられています。

(※2)「ビットコインウォレットアプリ」はビットコインを利用する際に、自分のビットコイン残高を記録する“財布”としての機能を持つサービス。クライアントソフト型、オンラインサービス型など、様々な「ウォレット」が提供されています。

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