こんにちは、デジタルサポート大喜多です。
今回はネットワークセキュリティ入門ということで、以下の書籍をおすすめしたいと思います。
ネットワーク超入門講座 セキュリティ編
内容は「情報セキュリティのために必要な対策」「コンピュータネットワーク(インターネット)を安全に利用するための技術」の大きく2つの解説がメインになっています。
古い本なので、最近流行の「標的型攻撃対策」や「マイナンバー対策」に特化された内容はありませんが、個別対策の前に「情報セキュリティとは何か」「セキュリティとは『何を守るか』が重要」「セキュリティのための人的対策・技術的な実装」という、忘れられがちな部分も含め「セキュリティの基本」をほぼ網羅した内容になっているのが特徴です。
本書ではネットワークセキュリティの視点を以下の2つに分類しています。
何を守るのか?
何から守るのか?
本コラムでは、それぞれの視点についてもう少し掘り下げて解説します。
■「何を守るのか」についての3つの観点
情報セキュリティの三要素「機密性」の観点から
企業の情報システムには企業活動に必要な重要データが入っています。万が一システムにアクセスできるアカウントが
漏洩したり、システムからクライアントPCにダウンロードされた機密情報が外部に漏洩するなどの事故が発生します。
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