リクルート、訪問看護ステーション向け業務支援アプリ 『iBow』を運営する株式会社eWeLLへの出資を実施

株式会社リクルートホールディングス

From: Digital PR Platform

2015-10-16 11:00


 株式会社リクルートホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄、以下リクルート)は、株式会社リクルートストラテジックパートナーズの運営する合同会社RSPファンド6号を通じ、株式会社eWeLL (本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:中野剛人)への出資を実施致しましたので、下記の通りご報告致します。
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1.本件の目的および協業について
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 リクルートは今回の投資を通じて、今後ニーズが高まると予想される同社の訪問看護ステーション向け業務支援アプリ『iBow』の普及に取り組んでいく予定です。
 高齢化の進行による患者数の増加を背景に訪問看護市場は2025年には現在の約1.6倍にあたる51万人/日の利用が見込まれる成長領域です(※)。株式会社eWeLLは今回の資金調達により『iBow』の追加開発と営業体制の強化を図り顧客基盤の拡大を促進し、訪問看護ステーションおよび現場の看護師をITの側面から支援していきます。 
※厚生労働省「在宅医療・介護の推進について」(2012)
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2. 株式会社eWeLLの概要と特徴
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 株式会社eWeLLは、訪問看護ステーション向け業務支援システム『iBow』を開発・運営しております。同システムはPC・タブレット端末で利用できるSaaSで「患者情報管理」「訪問看護で必要になる公的帳票の作成」「服薬管理」「医療・介護保険算定実績の自動化」「各種集計」など看護師の事務負担の軽減と業務効率化をサポートします。  
 同社は、法規制の順守、法改正への早期対応、セキュリティを重視したサービス設計を行っています。
 また、同システムは顧客の実データ・活用事例をもとに適宜改良を行っており、多角的な患者情報をデータ化しながらITシステムに詳しくない方でも容易に操作できる画面・帳票を実現しています。

・商号:株式会社eWeLL
・代表者:中野剛人
・所在地:大阪府大阪市中央区南船場2丁目10-27
・設立年月日:2012年6月11日
・主な事業内容:訪問看護記録システム『iBow』の開発・運営
・Webサイト: (リンク »)

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■合同会社RSPファンド6号の概要
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・商号:合同会社RSPファンド6号
・代表者:岡本彰彦
・所在地:東京都中央区銀座8-4-17
・設立年月日:2014年11月12日
・主な事業内容:投資育成事業・ベンチャーキャピタル事業
・運営会社:株式会社リクルートストラテジックパートナーズ
(リンク »)

▼リクルートグループについて
(リンク »)

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【本件に関するお問合わせ先】
(リンク »)
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