マクニカがインフォマティカを採用し、グローバル経営情報をリアルタイムに可視化、スピード経営を加速

Informatica Platformで複数システムに分散したデータを仮想統合、強力なデータ連携と迅速なレポーティング、業務効率の向上を実現

インフォマティカ・ジャパン株式会社

2015-11-12 11:00

あらゆるモノのデータを変革するイノベーションの実現に取り組む先進的な
独立系ソフトウェアプロバイダー米国インフォマティカ社の日本法人である
インフォマティカ・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:
吉田 浩生、以下、インフォマティカ)は本日、株式会社マクニカ(本社:
神奈川県横浜市、代表取締役社長:中島 潔、以下、マクニカ)が
インフォマティカの「Informatica Platform」を導入して新たなデータ統合基盤を
構築したと発表しました。これによりマクニカは、グローバルでの強力な
データ連携と迅速なレポーティングを実現、非効率な作業を大幅に削減して
業務効率の向上に成功しました。

マクニカは、世界14ヶ国64拠点をベースに、半導体、電子デバイス、ネットワーク
関連機器、ソフトウェアなど、最先端の商品を提供する電子部品関連の専門商社です。
同社では急速に変化するビジネス環境に対応するため、グローバル経営情報を
リアルタイムで可視化するデータ統合基盤「MACNICA GLOBAL DATA HIGHWAY
(以下、MGDH)」を構築しています。

MGDHのねらいは、世界の複数拠点にある各システムから、必要なデータを適切な
タイミングで連携させ、最適な形でユーザーに提供することです。そのためには、
各地域の異なる基幹業務システムに格納されているデータをシームレスに統合
しなければなりません。そこで、グローバルデータ統合プラットフォームを
実現するソリューションを検討した結果、異なる基幹業務システム間での
データ連携の容易さと、データの規模/形式/プラットフォームに依存しない品質、
豊富な実績に基づく信頼性を評価し、インフォマティカのInformatica Platformを
採用しました。

マクニカが採用したInformatica Platformのコンポーネントは、データ連携・統合を
実現する「Informatica PowerCenter(以下PowerCenter)」、データ品質を管理する
「Informatica Data Quality(以下Data Quality)」、データ仮想化のための
「Informatica Data Services(以下Data Services)」、接続コネクタの
「Informatica PowerExchange(以下PowerExchange)」、非構造化データを
変換する「Informatica B2B Data Transformation(以下B2B Data Transformation)」
です。

マクニカではPowerCenterを活用してERPをはじめとする業務システムや
データベースと連携し、グローバルな在庫情報をリアルタイムで管理/共有、
シームレスな在庫流通を可能にしました。また、Data Qualityを活用し、
プロファイリングによる既存データ資産の品質把握と、データクレンジングや
名寄せによるデータ品質の改善を実現しました。さらにData Servicesで
複数システムに分散したデータを仮想統合、B2B Data Transformationの
非構造化データ取り込み機能により、二重入力など非効率な作業の大幅な
削減に成功しました。

今回の採用を中心的に担い、現在マクニカネットワークス株式会社で取締役COO
経営企画室 室長を務める奥野 正氏は、「我々のグローバル経営では、距離や時間の
差がなくなり、猛烈なスピードで進むビジネスをマネジメントしています。
それを支援するためのシステムは、必然的に各拠点の情報システムをリアルタイムに
つなぐものでなければなりません。Informatica Platformは、その実現に不可欠な
データ統合プラットフォームです」と話しています。

・PowerCenterに関する詳細は、こちらにてご覧いただけます。
(リンク »)
・Data Qualityに関する詳細は、こちらにてご覧いただけます。
(リンク »)
・PowerExchangeに関する詳細は、こちらにてご覧いただけます。
(リンク »)
・B2B Data Transformationに関する詳細は、こちらにてご覧いただけます。
(リンク »)


インフォマティカについて
インフォマティカは、あらゆるモノのデータを変革するイノベーションの実現に
取り組む先進的な独立系ソフトウェアプロバイダーです。インフォマティカの
ソリューションによって世界中の企業が情報価値を高めることに成功し、
ビジネスの最重要ニーズを満たしています。現在、5,800 社を超える企業が
インフォマティカを利用して、オンプレミスやクラウドのほか、ソーシャル
ネットワークを含むインターネット上の情報資産から最大限の価値を引き出す
ことに成功しています。インフォマティカに関する詳細は、インフォマティカ・
ジャパン株式会社(代表: 03-6403-7600)までお問い合わせいただくか、
インフォマティカ Webサイト (リンク ») をご覧下さい。
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