~三井不動産グループ初の台湾事業~ 台湾北部最大アウトレット「三井アウトレットパーク 台湾林口」2016年1月27日オープン

三井不動産株式会社

From: Digital PR Platform

2015-12-22 14:34


■ 三井不動産株式会社は、台湾大手のコングロマリット「遠雄(Farglory)グループ」の中核企業「遠雄建設事業股份有限公司」との合弁会社「三新奧特萊斯股份有限公司」が台湾新北市林口区に台湾北部最大のアウトレットモール「三井アウトレットパーク 台湾林口」を2016年1月27日に開業することをお知らせいたします。

■ 当施設はアウトレット店、飲食店、フードコート、シネマコンプレックス、高級スーパーマーケット等を含む約220の店舗で構成する本格的アウトレットモールです。台北中心部から車で約30分、桃園国際空港から車で約20分の距離、2016年6月開業予定のMRT「林口」駅(台北駅から約20分、桃園国際空港から約15分)からも徒歩約5分に位置し、台北・新北市民はもちろん桃園国際空港を利用する台湾国内外の観光客にも便利な立地にあります。

■ 本事業は当社グループ初の台湾での事業で、海外商業施設では2つ目のメジャー出資(70%)の事業です。


【 「三井アウトレットパーク 台湾林口」 の特徴 】

≪店舗ラインナップ≫
(1) インターナショナル・日本・台湾ブランドを組み合わせた本格的アウトレットモール
・ラグジュアリーからカジュアル、スポーツ&アウトドア、雑貨等バラエティに富んだ構成
・台湾のアウトレット初出店52店舗
(2) 台湾の魅力溢れる飲食店、人気の日系店舗を幅広く取り揃えた飲食・フードコート
(3) エンターテインメントや近隣住民向け店舗も充実
(4) 台湾最大規模の日系店舗の集積
・セレクトショップなどのファッション、飲食、食物販等56店舗(うち台湾初出店17店舗)


≪建物設計・デザイン≫
(1) アウトレットらしさと台湾の気候に配慮したハイブリッドモール(屋外、屋内の組み合わせ)
(2) 一日をゆったり快適に過ごすことができるリゾート感溢れた空間デザイン


≪サービス等≫
(1) 空港からの良好なアクセスを活かした観光客向けサービス
(2) 台湾と日本でのグループ連携策


<三井不動産の海外戦略について>
当社グループは海外事業を成長分野の一つに位置づけ、2015年5月に公表した2017年度までのグループ中長期経営計画「イノベーション2017ステージII」では、2015~2017年の3か年で欧米・アジアにおいて約5,500億円の投資を行うことを表明しています。
アジアでは、「杉井アウトレット広場・寧波」を2011年に、今年5月にはマレーシアで「三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港 セパン」を開業するなど、アジアで拡大する消費を積極的に取り込み、現地に貢献しながら早期に利益を拡大すべく、積極的に事業を推進しています。シンガポール、マレーシア、タイ、インドネシア、中国では住宅事業も展開しており、飛躍的にアジアでの開発事業が拡大しています。

<遠雄(FarGlory)グループについて>
遠雄(FarGlory)グループは全体で従業員数約8,000人、資産総額4,000億新台湾ドル(約1.5兆円)の規模をもつ台湾を代表するコングロマリットグループで、不動産開発、建設、金融保険、空運物流、レジャー、ドーム事業、ビジネス招致、文教医療、海外事業、インターネットサービスなど幅広い事業を手がけています。

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