「全力すぎる 大分県豊後高田市」Vol.7

豊後高田市

From: 共同通信PRワイヤー

2015-12-24 15:00

2015年12月24日

大分県豊後高田市

「全力すぎる 大分県豊後高田市」Vol.7
~ 豊後高田市にも話題の「五郎丸」と関係が! 全力PR中 ~

大分県豊後高田市がリリースする「全力すぎる 大分県豊後高田市」Vol.7です。
 豊後高田市の魅力満載情報を全力でお届けします。
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【Contents】
  ■全力発展中な豊後高田市
  ■「五郎丸選手」のルーティンポーズをした仏像が!?
      ■豊後高田市の歴史と五郎丸 ~香々地の戦国時代と五郎丸国東塔~
::::::::::::::::::::::::::::::::::::    
【■全力発展中な豊後高田市】
  豊後高田市は、平成27年3月31日に新市誕生10周年を迎え、新たなブラ
 ンドコンセプトとして「全力発展中 豊後高田市」を掲げ、ブランドマー
 クを制定しました。
  このブランドマークは、まちが全力で挑んでいく「熱気や情熱」を表現し
 ています。
  豊後高田市は、市民一人ひとりが何事にも「全力」で取り組み、「人口
 3万人」、そして、「夢をかたちに 未来に光り続けるまち」の実現に向
 けて全力で発展し続けます。

【■「五郎丸選手」のルーティンポーズをした仏像が!?】
  田染真木にある真木大堂(まきおおどう)内に安置されている、「大威
 徳明王像(だいいとくみょうおうぞう)」(国重要文化財)がラグビーW
 杯で活躍し、今や全国的なブームを巻き起こしている五郎丸選手のキック
 前のルーティンポーズに似ていると話題を集めています。
  この大威徳明王像は、前方を見据えたまま、胸の前で手を合わせて指を
 立てています。大きさは日本一といわれ、白い水牛にまたがり六面・六臂
 ・六足を持ち大憤怒といわれる激しい怒りの表情をたたえていることから、
 まさに熱い想いで試合に臨む五郎丸選手を彷彿とさせます。
  また、古くより戦勝祈願の対象としても崇敬されていることから、勝負
 事に臨む参拝者も訪れています。
  真木大堂にはその他にも、東西南北に邪鬼を制する四天王を従えた「阿
 弥陀如来坐像」、コンガラ童子、セイタカ童子を脇に置き大火焔を背負い、
 木彫では日本一の大きさといわれる「不動明王像」などが安置され、いず
 れも国重要文化財に指定されています。

 ※真木大堂
  住所:大分県豊後高田市田染真木
  電話:0978-26-2075
  拝観:8:30~17:00(11月~4月)
     8:30~17:30(5月~10月)
  HP:豊後高田市観光協会  (リンク »)

 ※堂内での写真撮影はできません。真木大堂案内所でポストカードの販売
  を行なっています。

【■豊後高田市の歴史と五郎丸 ~香々地の戦国時代と五郎丸国東塔~
  (1)香々地の「七丸」
   戦国時代の香々地・見目から夷谷にかけて活動した武士に”7つの丸が
  付く姓”があり、「七丸」と呼ばれていました(鬼丸・市丸・金丸・五郎
  丸・能丸・徳丸・次郎丸)。
   中でも五郎丸氏は、香々地の谷の東側、五郎丸名で活動した武士でした。
   現在も五郎丸の地名は小字として残っています。

  (2)「五郎丸国東塔(市指定有形文化財)」
   五郎丸氏をはじめとする「七丸」の武士達は、地域に残る地名や墓地の
  分布から、戦国時代には香々地を治めていた松成氏の家臣となっていたと
  考えられています。仏教文化が盛んであった当地において、松成氏は東智
  庵(見目)を作って仏教を厚く信奉しました。 
   家臣であった七丸の武士達も仏教を厚く信仰したことが分かっており、
  七丸の武士達が暮らした地域には多くの国東塔が残されています。
   五郎丸地区には、不動堂とよばれる小堂の隣に「五郎丸国東塔」が残さ
  れています。戦国時代の国東塔らしく、笠は強く反り返り、力強い立ち姿
  をしています。2つの塔は並び立つ兄弟塔であり、同時期に作られた墓塔
  の役割を果たしていると考えられ、地域を治める有力な武士の群像を思い
  起こさせます。

  (3)隠山軍談(かくれやまぐんだん)と夷谷
   五郎丸氏らの活躍は、地域の伝承の中にも今なお息づいています。夷谷
  に残る伝説に「隠山軍談」というものがあります。
   城井谷城(現・福岡県築上町)の宇都宮鎮房は、鎌倉時代から守ってき
  た領土を奪われた不満から黒田氏に反乱を起こしたが、黒田官兵衛・長政
  父子に謀殺されてしまい、宇都宮家臣団もそのほとんどが討たれてしまい
  ます。
   しかし、難を逃れた僅かな家臣は国東半島の七丸の一族の暮らす夷谷の
  「隠れ洞穴(うと)」に身を寄せることになり、農民となっていたかつて
  の七丸の武士達は、忠義のために宇都宮の残党達をかくまうことに。
   その後、黒田官兵衛は夷谷に兵隊を派遣しましたが、宇都宮の残党と七
  丸の武士達は、我先にと打って出て黒田軍と戦いました。特に鬼丸綱宗・
  松成兼之・五郎丸高政・五郎丸忠虎の大勇はすさまじく、犠牲者を多く出
  した黒田軍は敗走します。
   それ以来、夷谷に黒田軍が押し寄せることはなく、宇都宮の残党や七丸
  の武士達の子孫は今もどこかで平和に暮らしているそうです。

 ※詳しくは、豊後高田市ホームページをご覧ください。
   (リンク »)




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