インフォマティカ、会長、CEOをはじめとする新たな経営体制を発表

Anil ChakravarthyがCEOに昇格、Adobeの元CEO Bruce Chizenが取締役会長に就任

インフォマティカ・ジャパン株式会社

2016-01-13 14:00

米国カリフォルニア州レッドウッドシティ発 - 2016年1月12日 - あらゆるモノのデータを変革するイノベーションの実現に取り組む先進的な独立系ソフトウェアプロバイダー 米国インフォマティカ社(米国カリフォルニア州レッドウッドシティ、以下「インフォマティカ」)は本日、同社取締役会がAnil Chakravarthy(アニル・チャクラヴァーシー)を最高経営責任者(CEO)に任命するとともに、取締役会長にBruce Chizen(ブルース・チズン)が就任したことを発表しました。また新たに、Jim Davis(ジム・デイビス)がエクゼクティブ バイス・プレジデント兼最高マーケティング責任者(CMO)、Doug Barnett(ダグ・バーネット)がエクゼクティブ バイス・プレジデント兼最高財務責任者(CFO)として執行部に加わります。

Chakravarthyはインフォマティカが株式非公開企業となった2015年8月にActingCEOに就任しました。以降2四半期にわたって同社の指揮を執り、新たな成長段階に向けた事業戦略を明確に設定しました。さらにこの間、Informatica 10およびInformatica Big Data Managementといったインフォマティカにとって最も重要なプラットフォームを含む、いくつかの新製品をリリースしました。2013年9月にエクゼクティブ バイス・プレジデント兼最高製品責任者(CPO)としてインフォマティカに入社するまでは、Symantec Corporationに10年近く在籍し、要職を歴任しています。ChakravarthyはMcKinsey & Companyでキャリアをスタートし、VeriSignでプロダクト管理部門を指揮した経験も有しています。

インフォマティカの取締役会長にはBruce Chizenが就任します。Chizen は2015年8月からインフォマティカの取締役として特別顧問を務めており、今後は執行部と密接に連携して戦略課題に取り組むと同時に、インフォマティカのアンバサダーとして活動を行っていきます。

今回、インフォマティカの執行部に新たにJim DavisとDoug Barnettの両名が加わります。いずれも経験豊富なベテランで、Jim DavisはCMO、Doug BarnettはCFOとして長年の経験で培われた卓越した専門知識をインフォマティカにもたらすと同時に、それぞれマーケティング部門および財務部門を率いて経営の中核を担うことになります。

Davisはこれまでアナリティクス・ソリューションの業界リーダーであるSASでエクゼクティブ バイス・プレジデント兼CMOを務めており、グローバル戦略の方向性を定め、製品、ソリューション、サービスに至るまでマーケティング目標を策定してきました。同社ではSASブランド全般の統括にあたると同時に、複数の事業部門の責任者として業務全般を指揮し、SASをツールベンダーから今日のようなソフトウェア・ソリューション・プロバイダーへと変革させることに寄与ました。また、業界のリーダーとして、あるいはSASのスポークスとして、顧客企業に対して彼らのデータにある重要なビジネス価値明示するという、重要な役割を果たしました。Davisは、企業が資産としてデータをどのように活用し、グローバルな競争力を高めていけるかについて提示した「Information Revolution: Using the Information Evolution Model to Grow Your Business(邦題「分析力のマネジメント―『情報進化モデル』が意思決定プロセスの革新をもたらす情報革命」)の共著者でもあります。Davisは1994年にSASに入社し、以後21年間にわたり同社でさまざまな職務に携わり、複数の要職を歴任しています。

Barnettはインフォマティカ入社以前、TriZetto Corporationのエクゼクティブ バイス・プレジデント兼CFOを務め、同社で経理、社内監査、バンキング、インベスターリレーション、現金管理、社内外向け財務報告書の作成、税務、資金管理まで、財務関連の全部門を指揮すると同時に、人事、ファシリティ、IT部門の統括にもあたりました。それ以前はAlixPartnersのマネージング・ディレクター兼CFO、AlixPartnersに加わる前はUGS PLMソフトウェア(後にSiemensによって買収)で財務担当シニアバイス・プレジデントを務めるなど、プライスウォーターハウスを皮切りに30年以上財務分野でさまざまな業務に携わりました。

インフォマティカについて
インフォマティカは、あらゆるモノのデータを変革するイノベーションの実現に取り組む先進的な独立系ソフトウェアプロバイダーです。インフォマティカのソリューションによって世界中の企業が情報価値を高めることに成功し、ビジネスの最重要ニーズを満たしています。現在、5,800 社を超える企業がインフォマティカを利用して、オンプレミスやクラウドのほか、ソーシャルネットワークを含むインターネット上の情報資産から最大限の価値を引き出すことに成功しています。インフォマティカに関する詳細は、インフォマティカ・ジャパン株式会社(代表: 03-6403-7600)までお問い合わせいただくか、インフォマティカWebサイト (リンク ») をご覧下さい。

本リリースに関する問い合わせ先
インフォマティカ・ジャパン株式会社 広報代行 株式会社プラップジャパン
TEL: 03-4580-9109
E-mail: infa@ml.prap.co.jp

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